楽単の調べ方や探し方は?友達や先輩もわからない場合はどうする?

大学の卒業に必要な「単位」、順調に取得できればよいですが、テストや課題など面倒な障害も多いです。

せっかく履修した授業を落としてしまって、残念な思いをした人も多いのではないでしょうか?

 

そんな時、役に立つのが「楽単」です。

同じ単位数になるんだったら、どうせなら楽な授業で単位を取得したいですよね!

今回は、楽単の調べ方や、探し方について情報を共有したいと思います。


楽単の調べ方

先輩に聞く

所属サークルの先輩や、学部の先輩に聞く、というのが最も有名な方法です。

新入生には特にオススメの方法です。

「入学したばかりで、そんな知り合いがいない!」という方も大丈夫、ほとんどの大学では、入学後のオリエンテーションで学部の先輩が履修の相談にのってくれます。

長い歴史を持つ大学は、楽単の歴史も代々受け継がれているという訳ですね(笑)

友達に聞く

楽単について、友達と情報交換をする方法です。

友達と違うサークルに所属していたりすると、お互いの情報を交換するだけでも多くの楽単情報が手に入ります!

後述する「シラバス」や「口コミ」で集めた情報を持ち寄るのもオススメです!

単位取得率を調査する

一般的にシラバスや履修登録サイトには「単位取得率」がデータとして載っています。

単位を落としている人が少ない授業=楽単ということになります。

さらに、高評価で単位を取得している人が多い授業を取れば、GPAの上昇も狙えるでしょう。

成績評価指標を調べる

シラバスや履修登録サイトには「成績評価指標」として出席/試験/課題がどのくらいの割合で成績に影響を及ぼすかが可視化されています。

出席の比重が大きい授業を取れば、授業に出ているだけで単位が貰えるという寸法です!

過去問を手に入れる

試験問題が過去問からの流用で構成される授業は少なくありません。

そういった授業は必ず過去問が出回っているので、友達や先輩を通じて、過去問を集めることができます。

過去問を集めてしまえば、後は問題を暗記するだけで単位が取れてしまうんです!

でも、しっかり暗記の勉強をしなければいけないのが、少し面倒ですね^^

楽単に潜む落とし穴

一方で楽単にはデメリットも隠されています。

単位が取れることだけに気を取られて、損をしないよう注意しましょう。

GPAが上がりにくい

楽単の中には単位は取れるけれども評価は低くなる授業がいくつか存在します。

就活やゼミのことを考えると、GPAが高いに越したことはありません。

先述の「成績評価区分」を必ずチェックして、好成績を取っている生徒の割合がどれくらいかを調べておきましょう。

不要な単位を取る

卒業に必要な単位は各学部ごとに異なります。

さらに、必要単位の中でも「必修」「選択必修」のように細かく区分が分けられています。

各区分に定められた単位数を越えると、卒業に必要な単位としてカウントされなくなってしまいます。

要するに、一緒にとった授業が友達にとっては必要な単位だけど、自分にとっては卒業単位に計上されない不要な単位になる可能性があるということです。

まとめ

  • 楽単の調べ方は様々
  • 楽単には落とし穴もある

以上、楽単ついてのまとめでした。

要領よく単位を取得して、楽しいキャンパスライフを送りましょう!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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