だんだんと梅雨の時期が近づいて来て、これからどんどん降水確率があがることが予想できますね。
さらに、近年はゲリラ豪雨の頻度もあがっており、突然の雨に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
そんな時、邪魔にならず便利なグッズが折りたたみ傘ですね!
カバンに1つ形態しておけば、雨が降っても濡れずにすみます。
しかし、一方で折りたたみ傘は壊れやすい、すぐ折れたり錆びるといった問題も抱えています。
今回は、そんな折りたたみ傘を長持ちさせるための方法について、ご紹介したいと思います。
目次
折りたたみ傘はなぜ壊れやすい?
折りたたみ傘はすぐ壊れてしまう
折りたたみ傘を使っていると、ちょっとした風で骨が折れた、錆びて骨がボロボロになっちゃった、傘の布が破れてしまったなど、些細なことで壊れてしまいますよね?
酷いときには、突然の雨に対抗して買ったばかりの折りたたみ傘がすぐ壊れてしまうなどの事件も…
https://twitter.com/wander_boo/status/970611984143073281
折りたたみ傘は強風に弱い
突然の雨に対応できる便利な折りたたみ傘ですが、強風に弱いです。
しかし、突然の豪雨は強風を伴うことも多く、折りたたみ傘が壊れやすくもあります。
対応すべき突然の豪雨に対して弱い、という本末転倒な特徴を持つ折りたたみ傘ですが、安物ではそれが顕著になります。
安物買いの銭失いという言葉にある通り、ある程度は高い折りたたみ傘を購入した方が長持ちすると思います。
使った後のケアが重要
しかし、高い折りたたみ傘を買ったとして、その管理が甘ければ結局すぐにダメになってしまいます。
折りたたみ傘は使用後の管理方法で、その寿命が決まると言っても過言ではありません。
次項では、その管理方法をご紹介したいと思います。
長持ちさせるためのポイント
濡れたまま袋に入れない
折りたたみ傘を濡れたままにしておくと、骨が錆びて傷んでしまうため、濡れたまま袋に入れるのは避けたほうが良いです。
しかし、外出先で折りたたみ傘を使用した後、屋内に入るときには、折りたたみ傘をたたみますよね?
そのまま持ち歩いても邪魔ですし、カバンに入れてもカバンの中身が濡れてしまいます。
その際にはできるだけ、水を払ってから収納しましょう。
また、別途給水袋を購入するのも良いでしょう。
通常の袋に比べて、抜群に吸水性が高いため、折りたたみ傘の劣化を抑えることができます。
折りたたみ傘を開いて干す
折りたたみ傘を使用した日は、帰宅後にスペースを確保して開いて干すようにしましょう。
折りたたみ傘の骨や布の間に溜まった水分はカビやサビの原因にもなります。
干す際のオススメは、家の玄関先で開きっぱなしにしておくことです。
邪魔にもならないですし、一晩もすれば乾いています。
袋を干す
折りたたみ傘の袋は吸水性が高く、水漏れがしにくい素材でできています。
一方で、袋を長く使っていると袋の中に水が溜まってしまい、結果として折りたたみ傘が傷んでしまうことがあります。
折りたたみ傘の袋も、定期的に干してあげるのがよいでしょう。
強風の時は普通の傘を持ち歩く
先述の通り、折りたたみ傘の最大の弱点は風です。
強風の日には、折りたたみ傘の使用を避け、普通の傘を持ち歩くよう心がけましょう。
まとめ
- 折りたたみ傘は強風に弱い
- 折りたたみ傘は壊れやすいが、使った後のケアで長持ちさせることができる
- 折りたたみ傘は濡れたままにしてはいけない
以上、折りたたみ傘を長持ちさせるための方法についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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