扇風機のリズム機能、みなさん使ってますか?
僕は使ってません。
「リズム機能いらなくね?」
「そもそもリズム機能の存在意義は?」
という疑問をいただいている方も少なくはないようです。
そこで本記事では扇風機のリズム機能の意味や使い道、おやすみ機能との違いについてまとめていきます。
扇風機のリズム機能の意味や使い道
結論から言えば、リズム機能は
暑いから風が欲しいけど、ずっと強い風にあたりたい気分ではない
という時に使う機能です。
温かい陽気の時に外出すると、たまにそよ風があると気持ち良いですが
ずっと同じ風に当てられているとあまり気持ちよくないですよね。
この「自然の気持ちい風」を扇風機に取り入れようとしたのがリズム機能です。
しかし、結局はリズムによる風量の変化は一定なのに加えて
モーターの稼働音もうるさいですし、あまり気持ちの良い機能とは言い難いのが現実…
この対策として、最近ではさらに自然の風に近づけたとする「ゆらぎ」機能がついている扇風機もあります。
これはリズムと異なり、一定の変化ではなく、ランダムに変化する機能がついています。
リズムとおやすみ機能の違い
リズムとおやすみの違いは風量変化の仕方と時間制限です。
リズムは一定の風量変化を繰り返すのに対して
おやすみは徐々に風量を弱くして、最終的に電源がオフになります
おやすみはその名の通り、入眠を促進する効果を持っています。
例えば1時間後に設定したのであれば
1時間かけて徐々に風を弱くしていき、最終的には電源がオフになります。
最終的には「弱」よりも弱い風に設定されていることもありますね。
扇風機のリズム機能はいらない?
結局のところ、扇風機のリズム機能はいらないのか?
個人的には別にあってもいいと思います。
不要なのであれば、使わなければいいから。
ただし誤動作しやすい箇所にリズム機能を設置する扇風機はダメ。
ボタンを押した回数で機能が切り替わる扇風機ってたまにありますよね。
例えば、おやすみ機能を使うために
通常→リズム→おやすみといった感じでリズムを経由する時はリズムいらねーってなることがある。
まとめ
- リズム機能は自然の風を再現して身体の負担を減らす目的がある
- リズムとおやすみの違いは風量の変化の仕方と時間制限
以上、扇風機のリズム機能の意味や使い道、おやすみ機能との違いについてのまとめでした。
誤動作しなければリズム機能はあってもいいと思います。