ユニバーシティアイドル、略して「ユニドル」、女子大生たちがアイドルのコピーダンスでそのパフォーマンスで日本一の座を競うそのイベントでは、2012年に初のコンテストが開催されてから、数多くのユニットが生み出されてきました。
アイドルのコピーでありながらも、女子大生というブランド力、そして結成のしやすさによるコンテンツの活性化などが、アイドルの新しい形としても、注目を集めています。
一方で、「ブス」「痛い」といった批判的な意見や、さらには「枕営業」といった黒い噂が飛び交っています。
また、実際にユニドルをきっかけにアイドルデビューした方はいるのでしょうか?
今回は、ユニドルの実態について調査していきたいと思いますので、ご覧ください!
Sponsored Link
ユニドルには枕営業がある?
過去に、ユニドル出場者の方の男性関係についての問題が拡散され、「枕営業」の噂が広まったことがあります。
しかし、一方でユニドルは芸能人とは違い、番組の出演枠を競うようなことはありません、誰に対して枕営業をするのか?という疑問もでてきます。
せいぜいユニドル実行委員会に対してですが、実行委員会の方の権限を考慮するならば、優勝を狙った行為としても、現実的ではないでしょう。
つまり、プライベートの男性関係についての情報がたまたま参加者の目につき、誇張して拡散されてしまった、のではないかと読み取れます。
ユニドル出場者の方は、普段はあくまで1人の女子大生として生活されていますから、男性関係の話題の1つあってもおかしくないでしょう。
この点も、ユニドルとアイドルの大きな相違点と言えますね。
ユニドルからアイドルになった人はいる?
調査の結果、実際にユニドルからアイドルデビューした方は発見できませんでした。
ユニドルのコンセプトもアイドルを愛する女の子達が一夜限りのアイドルデビューをするといったものであり、実際のアイドルデビューには積極的ではないことも一因であると考えられます。
一方で、過去には、エイベックスからメジャーデビューを果たしたアイドルグループ「GEM」のシングル『Sugar Baby』にMVにダンサーとして出演している実績があります。 実際にアイドルのMVに出演しているのは、ユニドルとアイドルをつなぐ、大きな第一歩なのではないでしょうか?
ユニドル関係者の就職先は?
残念ながら、ユニドルに出場した方々の就職先について、具体的な情報を得ることはできませんでした。
それぞれの大学によって、就職先の特徴はあるものの、普通に就職されているとのことです。
アイドルのコピーダンスを大舞台で踊った経験を活かして、アナウンサーを目指す方は多いようです。
しかし、ユニドルに関わる人々は参加者だけではありません。
ユニドルには、大会などのイベント運営や動画制作、広報を行う「ユニドル委員会」というものがあります。
なんと、驚くべきことにこの委員会も全員大学生で形成されています。
委員会の方々は先ほど例に上げた運営業務を自分たちで行っているため、スポンサー企業との打ち合わせや資金マネジメントといった作業を大学生のころから体験していることになります。
これは、就活に際して、大いに役立つ経験であることは間違いありませんね!
実際に、委員会の方々はその経験を活かして、エイベックスといった音楽関係や、イベント系の会社に就職する方も多いそうです。
まとめ
- ユニドルは枕営業をしていないと言える
- ユニドルから、アイドルデビューした人はいない
- ユニドル出場者はアナウンサーを目指す人が多い
- ユニドル委員会はイベント系の会社に入る人が多い
以上、ユニドルについてのまとめでした。
3月末には、卒業公演も控え、さらに盛り上がりが予感されるユニドルにみなさんも熱狂してみてはどうでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Sponsored Link
ユニドルなんて風俗とかパパ活やってるイメージしかない