寝ないで仕事は死ぬ?寝不足を乗り切る対策を体験談をもとに解説

みなさん、寝ないで仕事に行ったことありますか?

僕は新卒で入った会社員時代は10回以上あります。

 

徹夜しちゃった理由は様々で

新卒時代は単純に徹夜で遊んでいてそのまま寝れなかったし

軽い鬱になったときは考え事をしていて寝れないなんてこともありました。

 

もはや出勤2時間前、今更寝るのはリスクが高すぎるし、どうやって乗り切るかを考えるかと思います。

そこで今回は自分の体験にもとづいて寝ないで仕事を乗り切る方法について紹介します。


寝ないで仕事を乗り切る対策

早めに出社する

特にフレックスタイム制を採用している会社では使える方法。

どうせ家にいても眠気と罪悪感で揺れ動くだけなので、さっさと出社してしまいましょう。

そして定時に最速で帰る。

 

普段よりも早めに会社に来ていれば、嫌でも他の人の目に付きます。

早く来ていることを印象づけることで「私はすぐ帰ります」というアピールになります。

 

これはフレックスタイム制がなかったとしても使える効果です。

カフェイン大量摂取

寝不足の味方、カフェイン。

 

コーヒーのような軽いものではなく

エナジードリンクのレベルでカフェインが大量に含まれているドリンクを飲むべし

 

もはや寝不足時のドーピングのようなもので、午前と午後に1本ずつ飲むときも多かったです。

 

ただし、カフェインは摂取しすぎても効果が薄くなると言われていますし

そもそもエナジードリンクのがぶ飲みは身体に悪いので気をつけましょう。

昼寝は絶対する

昼休みには必ず昼寝をしましょう。

1時間だけだったとしても、寝るか寝ないかでパフォーマンスが大きく変わります。

 

僕は寝ないで仕事に行ったときは、昼飯すら食べる気力が起きなくて昼休みは終始昼寝していました。

 

「昼休み終わっても起きれなかったらどうしよう…」

と思うかもしれませんが、目覚ましをかければ大丈夫。

 

あくまで個人的な体験に基づいた話ですが人間の身体って意外と便利で

入眠前に「起きなければヤバい」という気持ちがあると、だいたいは起きれるようになっています。

次の日遅刻できない会議がある時は、前日に夜更ししても起きれた、という体験ありませんか。

 

さらに、先述したようにカフェインを大量に摂取しているので眠りも浅くなっていることも一因ですね。

寝ないで仕事は死ぬ?

ぶっちゃけ、たまに寝ないで仕事に行くくらいなら死ぬ可能性はかなり低いでしょう。

※つらいの上位互換的な意味での「死ねるわ~」という使い方ならマッチするけど。

 

ただし、あまりに徹夜仕事の頻度が多かったり、慢性的に睡眠不足が続くのは問題ですね。

そして、真夏の外回りや肉体労働などは気をつける必要があるし、そもそも若い内だけにしておいた方がいい。

 

睡眠関連の話として、特に有名なのが水木しげる先生の「睡眠のチカラ」という漫画。

 

超簡潔にまとめると

手塚治虫先生と石ノ森章太郎先生が早死にしたのは睡眠時間を削って仕事をしていたから

という内容です。

睡眠力」が全ての源という言葉に全てがつまっています。

 

そして睡眠が重要ってのは本当の話で、僕の体験談ですが

①定時で帰って3時まで遊んでた新卒時代

②終電で帰って即寝してた社畜時代(土日休み無し)

 

どうみても②の方が身体を壊しそうですが

健康診断では全くの異常なし、むしろ至って健康でした。

 

その理由は単純で、①よりも寝るのが早かったから。

 

 

改めて考えると、ちゃんと睡眠を取っているのがいかに重要なのかわかる面白いデータだなって思います。

まとめ

要点まとめ
  • 徹夜で仕事はカフェインと昼寝その他で乗り切る
  • 徹夜で死にはしないけど、ちゃんと睡眠はとるべし

以上、寝ないで仕事を乗り切る方法についての紹介でした。

 

あくまで僕の体験談の話ですが、平日ちゃんと寝ると

結果的に土日も早く起きて時間増えるのでおすすめです。