ズートピアニックはセリフがイケメン？声優は森川智之？

※この記事はネタバレを含みます

ディズニースタジオ作品の『ズートピア』に登場するキツネのニック。

主人公であるウサギのジュディとともに、事件の解決に奔走するもう1人の主人公とも言えます。

初期構想では、ニックが主人公となるかもしれなかったなど、彼無くしては『ズートピア』は語れない存在。

そんなニックですが、ファンたちからは「イケメン」としての評価も多いようです。

キツネの彼に、イケメンと言われる要素ってあるんでしょうか？

今回は、『ズートピア』のニックがイケメンとの評判について深掘りしていきたいと思います。

1 ニックがイケメンと言われる理由
2 ニックの声優
3 ニックのイケメンセリフ
4 ニックの評判
5 まとめ

ニックがイケメンと言われる理由

ニックがイケメンと言われるのはそのニヒルさ。

冷めた態度や、キザなセリフなどがとても似合うキャラクターです。

ニックの見た目は完全に狐なのですが、どこか色気を感じさせるキャラクターになっています。

特にアニメーションの表情が豊かであり、デフォルメされた動物キャラクターを生き生きとさせているんです。

ディズニースタジオの持つ、アニメーションの洗練された技術も、彼がイケメンとみられることに一役買っているでしょう。

そして、物語で見せる内面に隠された正義感や優しさなども、映画を見たファンからは評価されています。

表面上ではカッコつけていますが、内面では熱いものを持っている真のイケメンです。

ちなみに、本編終了後もキザなところは直っていないらしく、サングラスをかけてジュディのスピーチに参列していたりしました。

流行に乗れない人間なのでようやく今更なズートピアを見てニックめっちゃイケメンやんってなってるので絵とかめっちゃ漁ってる

— 花織 (@usakaaaooo) 2018年5月21日

ニックの声優

ニックの声優は森川智之さんです。

イケメンキャラクターを演じることの多いベテランの方ですね。

落ち着いた威厳のある声からも、悪役やミステリアスなキャラクターを演じることも多いです。

代表的な役だと、FF7のセフィロスがあげられます。

一方で、ギャグキャラクターを演じることもあり、演技の幅は非常に広いです。

最近では『クレヨンしんちゃん』で野原ひろしの代役をされていました。

ニックもクールでキザな態度をとりつつも内面は熱い想いを持つ、という心情表現が難しいキャラクターですが、見事に演じています。

森川さんの演技があってこそ、ニックがイケメンと言われているとも言えますね。

ニックのイケメンセリフ

「俺のこと好きなんだろ？」

は特にニックのイケメンセリフとして挙げられますね。

決めつけて問いかけるところに自信や余裕が見て取れるセリフです。

ジュディも満更でもない答えを返しています。

でも、これはニックの性格を考えるに半分照れ隠しで決めつけているようにも思えますね。

自分から好きだとは言えなさそうです（笑）

逆にジュディはまっすぐに好意を伝えそうな気がします。

「よしよし。もう、本当に頑張るんだから」

とかも彼の内面のカッコよさが出ていると思います。

大人の男としての余裕があるところもイケメンたる所以ですね。

ズートピアはニックの「傷ついたら負けだぞ」ってセリフがいい。
英語だと「Never let them see that they get to you.（あいつらに傷ついてる姿を見せるなよ）で、そこに至るまでのニックの辛い過去や、何事にも飄々とする態度の理由がわかって好き。

— 裏方（趣味・交流用） (@urakata5x) 2016年9月16日