セネガル代表の要注意選手とも言えるサディオ・マネ。
代表チームの攻撃は彼を中心に回っていると言っても過言でもありません。
そんなマネの情報を集めていると、彼の攻略方法を吉田麻也が語る記事が目に付きました。
2人にはどんな関係があるのでしょうか。
今回はサディオ・マネと吉田麻也の関係やプレースタイルについて、深掘りしたいと思います。
吉田麻也との関係
かつてのチームメイト
吉田麻也は2012年の8月に、プレミアリーグのサウサンプトンFCへと移籍し、現在も同チームでプレーしています。
サディオ・マネは現在はリヴァプールFCでプレーしていますが、2014年~2016年にかけて、サウサンプトンに所属していました。
つまり、かつて吉田麻也とマネはサウサンプトン時代のチームメイトだったということですね。
ストイックな性格
マネはかなり真面目な選手であり、どんな時でもトレーニングを欠かさないとも、吉田はインタビューで答えていました。
チームメイトのころは、デュサン・タディッチを加えた3人で一緒にジムでトレーニングするほどの仲だったとのこと。
マネは非常に貧しい家庭に生まれましたが、サッカーをしたいがために故郷から800キロ離れたダカールへと1人で渡るほどの努力家でした。
こういった過去に基づく日々のトレーニングこそ、彼がスター選手たる所以なのかもしれません。
マネのプレースタイルは?
爆発的なスピード
やはり、マネの最大の長所はそのスピードです。
ただ足が速いだけではなく、加速力や瞬発力も総じて高く、相手のDFを置いてけぼりにするランの技術を持っています。
また、相手のディフェンス陣の動きを読む能力も非常に高いです。
ラインの上下によって生まれる隙間をそのスピードで抜けてくるので、相手からしたらたまったものではありません。
ボールコントロール
そして、マネはスピードだけの選手ではありません。
ボールコントロール能力も非常に高く、ドリブル・パスにも長けています。
彼の超人的なスピードを活かして、相手ディフェンスを突破できるのはひとえにそのボールコントロールがあってこそでしょう。
吉田も「サディオにボールが渡ると止まらない」と称するほどに、1人で試合を決めてくれる印象を与えるほどの爆発力を持っています。
吉田麻也が語るマネの対策とは?
吉田麻也が語るには、アフリカの選手には集中力が切れるタイミングこそが弱点らしいです。
集中力を切らさずマークし、相手のそのタイミングを付くことができれば、勝機があるとのこと。
正直なところ、かなり曖昧な対策ですね…
一方で、耐えに耐えて相手の隙を突くというプレースタイルは、守備の要としてチームを引っ張る彼らしい対策とも言えますね。
まとめ
- サディオ・マネと吉田麻也はかつてのチームメイト
- マネは相手守備を突破する力に長けている
- マネの集中力が切れたタイミングを付くのが対策
以上、吉田麻也とサディオ・マネの関係やプレースタイルについてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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