ジダンがレアル監督を辞任した理由はなぜ?仲が良いロナウドの移籍と関係?

レアルマドリードのジダン監督が辞任するニュースが舞い込んできました。

ハリル前監督の解任、イニエスタの神戸移籍など電撃ニュースが多い最近のサッカー業界ですが、また大きなニュースが起こりましたね。

名監督として名高い彼の辞任には、多くのサッカーファンが嘆いているようです。

しかし、彼ほどの実績を持つ監督がなぜ辞任することになったのでしょうか。

 

本記事ではなぜジダン監督は辞任するのかを調査した結果を共有したいと思います。


ジダン監督の実績

ジダンは2016年にレアルの監督に就任しました。

その後、チャンピオンズリーグにおいて3年連続で優勝、初の3連覇を達成しています。

レアルの監督時代を通して、以下の4つの賞を受賞しており、その手腕がうかがえるでしょう。

  • オンズドール年間最優秀監督賞
  • FIFA最優秀監督賞
  • ワールドサッカー選定世界最優秀監督賞
  • IFFHS世界クラブ最優秀監督

 

上記の通り、ジダン監督は名実ともに「最強」の監督として評価されていました。

それゆえに、今回の辞任については衝撃を受けたファンが多かったようです。

https://twitter.com/daiki_05385217/status/1002158230804484096

https://twitter.com/miwa38_0618/status/1002156644959113218

解任ではなく辞任

ジダンはレアルの監督を、解任ではなく辞任しました。

つまり、自分から辞めることを決めたわけですね。

ハリル前監督の事件から、日本人は神経質になっているかもしれません(笑)

 

しかし、好成績を残しており、4連覇も期待されている状況でなぜジダンは辞任することを選んだのでしょうか。

今回の辞任については、レアル側も衝撃だったようで、会長も彼を引き止めていたようです。

残念ながら彼の決心は固く、引き止めるにはいたらなかったようですが、なおさらその理由が気になります。

辞任の理由

ジダンは辞任会見において、辞任の理由を「変化が必要」と答えていました。

正直なところ、レアルの成績は過去最高の状態であり、変化をつける必要はないように思えてしまいます。

この調子で行けば4連覇も夢ではないと考えていたファンも多いでしょう。

 

ジダン自身は今回の辞任を「正しい決断だと思っている」とも述べており、彼なりに考えた結果での辞任なのでしょう。

3連覇を成し遂げた今だからこそ、辞めるのに適したタイミングだと思ったのでしょうか。

 

彼なりの考えがあるようですが、若干的を得ない言い方であることも確かです。

今回の会見の情報だけでは、真意を掴むことは難しいですが、続報によって明らかになることもあるかもしれません。

https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1002137862186389504

ロナウドの移籍と関係?

ジダン辞任の裏で囁かれているのが、レアルのエースストライカーであるクリスティアーノ・ロナウドの移籍。

チャンピオンズリーグの3連覇を達成したあとに、ロナウドがレアル退団を匂わせる発言を残していたことは記憶に新しいです。

しかし、ジダン監督は会見において辞任と選手やロナウドとの関係を問われた際には「関係ない」と一蹴しています。

つまり、彼が辞任を決定したのは選手やチームとは関係なく、自分の意志ということになりますね。

 

逆にロナウドの移籍を示唆する発言の原因が、ジダン監督の辞任にあると考えることが出来ます。

今シーズンでロナウドが移籍を仄めかしていたのも、監督の辞任を知っていたからなのでは?と邪推してしまいますね。

https://twitter.com/ngermdars/status/1002153289155198976

https://twitter.com/madrid023_/status/1002161714618511360

まとめ

  • 辞任の理由は変化が必要だから
  • 辞任は選手と関係はない
  • ロナウドが移籍を示唆した原因はジダン辞任を知っていたから?

以上、ジダン監督の辞任理由についてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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