ベルギー代表のFWロメル・ルカク。
2018年のロシアワールドカップでは、足首の不調により欠場する試合がありますが、その得点力からもベルギー代表の中でも注目の選手であることは間違いありません。
そんなルカクですが、自身のサッカーの腕に奢ることなく、非常に謙虚な性格です。
その性格の理由は、彼の子供時代にルーツがあるとの情報が…
今回は、ルカクの性格やその子供時代に迫りたいと思います。
ルカクの性格
ルカクは強面な性格から勘違いされやすいですが、非常に謙虚な性格です。
過去にも、インタビューにおいて「僕はまだ24歳で、完成品だと断じることはできない」と発言しており、自身は発展途上にあり、まだまだ改善の余地があるという非常にストイックな姿勢でサッカーに臨んでいることがうかがえます。
(上記回答は自身のシュート不調による批判への反論であり、屁理屈という見方もできますが…)
しかし、他のインタビューでも「ポジション争いがさらに自分を成長させてくれる」「他に重要な選手がいれば、自身は我慢する必要がある」など協調性がある発言をしており、サッカーに対しては謙虚な態度でいることがわかります。
ルカクの幼少期
ルカクの幼少期ですが幼少期は貧困に悩んでおり、牛乳を水で薄めて飲んでいたエピソードなどが語られています。
そんな状況に涙を見せる母親を見て、ルカク少年はRSCアンデルレヒトでプレーすることを決意しました。
しかし、ユースチームでプレーしていた際にも他の子供の親に黒人であることでの人種差別を受けたりなど、辛い幼少期を歩んできました。
貧困と差別に苦しんだ幼少期の記憶があるからこそ、スター選手と貸した現在でもさらなる高みへと登るためにストイックな姿勢でサッカーに臨んでいるのだと思います。
一方で警察のお世話になったことも
一方で、2017年にはオフシーズンに警察沙汰の問題を引き起こしています。
アメリカ・カリフォルニア州のビバリーヒルズに滞在していた彼は、何度かパーティを行っていました。
しかし、近隣住民がそのパーティによる騒音被害を訴え、軽犯罪法違反とみなされました。
結局、彼は約5万円の罰金を支払うことになりましたが、本来は最長6カ月の禁固刑or約11万円の罰金を支払うことになりそうだったので、かなり軽減されたと言ってよいでしょう。
オフシーズンのプライベートなのでとやかく言うことではありませんが、サッカー以外ではハメを外すことも多いのかもしれませんね。
まとめ
- ルカクはサッカーに対しては非常に謙虚
- その姿勢の由来は幼少期の貧困と差別
- サッカー以外では羽目を外すことが多いのかも
以上、ルカクの性格やその子供時代についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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