ツイッターをやっていると、ついつい他人のつぶやきが気になってしまいますよね。
鍵垢でも無い限りは、気軽に見えてしまうため
ひっそりと片想いしてる人の呟きを見たりしている方も多いかと思います。
そこで気になるのが、ツイッターの足跡機能はあるのか?ということ。
もしかしたらおすすめユーザーに表示されるかも?と不安になります。
今回はツイッターのおすすめユーザーの基準や足跡機能についての調査結果を共有したいと思います。
おすすめユーザーの基準は?
表示されるおすすめユーザーには、様々な基準があります。
相互フォロー相手の知り合い
自分が相互フォローしている相手のフォロワーや、フォローしているアカウントが表示されます。
「友達の友達だから、知り合いかもしれない」という単純な理由ですね^^
実際、ちょっとした知り合いが表示されることも多く、おすすめユーザーからアカウントを発見した方もいるのではないでしょうか?
似たつぶやき内容のアカウント
自分とツイートの内容が似ている人を表示する機能です。
例えば、野球に関するツイートが多ければ、同じような野球ファンがおすすめユーザーとして表示されますし、アイドルグループのファンであれば、同じグループを好きな人のアカウントが表示されやすくなります。
フォローしているアカウントと似ている
相互フォローでない場合でも、おすすめユーザーの基準になります。
芸能人やスポーツ選手といった有名人のアカウントが対象ですね。
例えば女性声優のアカウントばかりをフォローしている場合は、同じような女性声優のアカウントがおすすめユーザーに表示されます。
また、Twitterに絵を投稿しているイラストレーターをフォローしている場合でも、似たジャンルの絵を描くアカウントが表示されたりします。
同じwebサイトを見ている
同じwebサイトを見ているアカウントもおすすめユーザー表示の対象となります。
ファミ通.comのようなゲームサイトをよく見る場合には、同じゲームの趣味を持つ人。
さらに具体的に言ってしまえば、『パズドラ』のまとめサイトを普段見ていると、同じくパズドラをプレイしてまとめサイトを見る人がおすすめユーザーとして表示されるのです。
リプライなどのやり取りをした
フォローしていないアカウントとリプライ・DMといったやり取りをしたり、いいね・リツイートをした場合に、おすすめユーザーになる可能性があります。
やり取りをしたら、なんらかの繋がりは生まれているわけですし、いいねや・リツイートをしているのであれば、そのアカウントに興味があると言えるでしょう。
おすすめユーザーにみなされる基準としては問題ないと言えます。
住んでいる場所や位置情報が近い
Twitterプロフィールの「場所」の情報が共通している人がおすすめユーザーに表示されやすいとも言われています。
(正直、まともに住所を設定している人の方が少ない気がしますが…)
さらに、位置情報付きのツイートを投稿している場合には、
近い位置にいる人がおすすめユーザーとして表示されることもあるそうです。
例えば、同じライブ会場にいるのであれば、趣味が合うと考えられますよね。
逆に、家の中や近所などでは位置情報付きのツイートを投稿する際には注意が必要です。
近所の知り合いや家族にバレる可能性もありますし、そもそも個人情報の公開に近いですから。
連絡先をアップしている
ツイッターにはFacebookやメールアドレスの連絡先と連動して知り合いを見つける機能があります。
当然、この機能を使っている場合にはおすすめユーザーに知り合いが表示されることになります。
むやみにおすすめユーザーに表示されるのを避けたい場合には、この機能をオフにするよう注意しましょう。
IPアドレスが同じ
※現在は廃止されています
過去には同一のIPアドレスを持つアカウントをおすすめユーザーとして表示する機能がありました。
つまり、家のwifiやPCなどを利用している場合、家族のアカウントが表示される可能性があったという訳です。
やはり家族と言えども、プライベートのことを書き込むSNSは見られたくないもの、この機能は不評だったため現在では廃止されています。
冷静に考えると恐ろしい機能ですね…
足跡機能はあるの?
おすすめユーザーが足跡の代わり?
2018年現在Twitterには足跡機能は実装されていません。
しかし、おすすめユーザーの機能が実は足跡なのではないかという疑問もあがっています。
要するに
フォローしていない特定のアカウントを頻繁に見ている場合、相手のおすすユーザーとして表示されるのではないか?という疑問です。
隠れてクラスの気になる女の子のアカウントを見ている時など、
相手のおすすめユーザーに表示されてバレたら恥ずかしいですよね。
結論:おすすめユーザーは足跡ではない
結論から言えば、おすすめユーザーに「自分のことを頻繁に見ているアカウント」を表示する機能はないと言えます。
少なくとも私の経験や、周りの知人のアカウントと実験した場合でも、一方的に観察したアカウントのおすすめユーザーに自分が表示されることはありませんでした。
一方で、ツイッターから正式に発表されている情報ではありませんので、この機能が実装されているかは定かではないことはご理解ください。
上記の実験を行ったのも2015年の頃なので、現在では仕様が変わっている可能性も十分にあります。
裏垢に表の知り合いがおすすめユーザーで表示された!
Twitterはメールアドレスさえあればアカウントが作れてしまうので
普段使っているアカウントとは別のアカウントを作ることも多いかと思います。
いわゆる裏垢・趣味垢というやつですね。
そんな裏垢に表の知り合いがおすすめユーザーとして表示されることもあります。
リアルの愚痴を呟いていたりしたら大惨事ですよね…
実はTwitterには過去に「ウェブサイトの閲覧履歴からおすすめユーザーを提案する」機能がありました。
普段使っているアカウントで知り合いのページにアクセスしていたことで
そこからおすすめユーザーに選出される可能性があったのです。
現在はこの設定自体が削除されているので、機能も一緒に削除されたと考えられます。
もしこの機能が隠れて残っていたとしても、あくまで「自分の閲覧履歴」に基づいた選出であり
相手側のおすすめユーザーには裏垢・趣味垢は表示されていませんのでご安心ください。
鍵垢にすれば表示されない?
鍵垢はおすすめユーザーに表示されない
おすすめユーザーに表示されないようにするための一番の安全策は
自分のアカウントを鍵垢(非公開アカウント)にすることです。
鍵垢にすることで、おすすめユーザーに表示されないようになる他、いいね・リツイートの通知も他人に表示されなくなります。
ネット上に情報を発信するならともかく、友人とやり取りするだけのプライベートなアカウントの場合は、鍵垢にしてしまうのが安全かと思います。
鍵垢でもおすすめユーザーに表示されるケース
鍵垢でも、おすすめユーザーに表示されてしまうケースがあります。
それは、鍵垢に設定した直後です。
鍵垢に設定すると、自分のアカウントには即時反映されますが、ツイッターのおすすめユーザー判定にはタイムラグがあります。
設定する前の段階で相手のおすすめユーザーとして判定されていると、次のおすすめユーザーを判定するタイミングまでは、表示されることになります。
※一度更新されれば、これ以降はおすすめユーザーとして表示されることはありません
まとめ
- おすすめユーザーには趣味が合う人や知り合いを表示する
- ツイッターに足跡機能は存在しない
- 隠れて呟きを頻繁に見ても相手のおすすめユーザーには表示されない
- おすすめユーザーに表示されたくなければ鍵垢にするべし
以上、ツイッターのおすすめユーザーの基準や足跡機能についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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