肉料理に比べて、少し面倒と感じる方が多いのが魚料理です。
捌き方や焼き方にも一手間かかる魚ですが、そんな時に便利なのが魚焼きグリル。
もちろんフライパンでも焼けますが、せっかくキッチンに備え付けられているのであればグリルで美味しく焼きたいですよね!
しかし、魚焼きグリルを使った後に特に面倒なのが掃除です。
料理は好きだけど、後片付けは好きではないという意見も多いと聞きます。
今回は魚焼きグリルの汚れや匂いを防ぐ方法についてご紹介したいと思います。
魚焼きグリルの掃除が面倒
水が臭い
魚焼きグリルは一般的に使用時にプレートに水を入れます。
この水が魚が焼けた際に出る油を吸い取っって、生臭い匂いを発します。
これが本当にキツイので、毎回洗う必要があり、かなり面倒ですよね…
水を入れる理由は、網においた魚が焼かれて滴る油が発火することを防ぐためです。
油が水と混ざることで、100℃をこえることがなくなり、安全に魚を焼くことができるという訳です。
(油の発火温度は100℃を上回ります)
水がなければ油がポタポタとプレートの上に滴り、それが発火するため、最悪火事に繋がります。
網の掃除
もちろん、魚を乗せていた網も掃除をする必要があります。
プレートほどではないにしろ、生臭さは残りますし、焦げカスなどもついており洗った方が清潔であることは間違いありません。
プレートと網を両方洗う作業は大きな手間であり、魚焼きグリルの使用を避ける人が多いことも頷けますね。
100均で簡単に匂い・汚れを対策!
ここまで魚焼きグリルの掃除の面倒さに共感していただけた方々に是非オススメしたいのがこちら!
100均で販売されている魚焼きグリルの敷石です。
それぞれの100均でデザインは多少異なりますが、用途や効果はほぼ同じ商品が販売されています。
こちらの商品は魚焼きグリルに水の代わりに敷き詰めることで、油と匂いを吸収してくれる優れものです。
実際に私も使っていますが、使用前と比べて匂いがかなり改善されました。
特にプレートの掃除が楽になったのが一番助かっています。
以前に比べては手間が格段に減りました。
使い方も簡単で水の代わりに魚焼きグリルのプレートへ敷き詰めるだけ!
石が変色してくると効果が弱まりますので、交換してくださいね。
そのまま使用すると、火事の元になるのでご注意ください。
まとめ
- 100均で売っている敷石がオススメ!
- グリルに水を入れる必要がなくなる
- 魚の匂いや油を吸収してくれる
以上、魚焼きグリルの汚れや匂いを防ぐ方法についてのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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