2018年の秋アニメとして放映中の『あかねさす少女』。
アニマックス開局20周年記念作品として制作が発表されたことでも話題となりました。
キャラクター原案に桂正和、メインテーマに伊藤賢治など豪華スタッフも集結した作品なだけに期待がかかります。
そして、アニメといえば気になるのはやはり聖地巡礼でしょう。
本記事では、『あかねさす少女』の聖地についてまとめたいと思います。
聖地はどこ?
舞台は金沢
1話放送終了後の反応を見ると、舞台が金沢なのでは?と感づいた人が結構多かったようです。
あかねさす少女、やっぱり金沢が舞台やったのね
カレーとちくわで確信したわ— んほー (@innmukun) 2018年10月3日
あかねさす少女っていう今期アニメの舞台が金沢らしいので観てみたら劇中に金沢学院高校と金沢カレーが出てきた
— 爽斗 Sōto (@thought314) 2018年10月2日
実はあかねさす少女の舞台は金沢だと、監督のインタビューで明言されています。
海沿いの街で雅な雰囲気があり、いろいろなものの狭間になっているような都市がいいと思い、イメージが近い金沢をモデルにしました。
ちくわ
主人公である明日架のトレードマークであるちくわ。
事あるごとに登場するため、「ちくわアニメ」とも称されています。
金沢でちくわといえば、金沢おでんでしょうか。
さらに、金沢おでんの有名店に「ちくわ」という名前のお店がありますね。
名前の通りちくわが自慢のお店で、レビューでもちくわに関する情報が非常に多いです。
ちなみに、明日架がちくわを持っていることには意味が込められているようです。
今後の物語に関係してきそうですね!
ちくわは1本道の象徴になっています。
明日架は天真爛漫で好奇心旺盛な女の子ですが、一方で自分の将来を規定してしまっている。
そちらを暗喩(あんゆ)している
引用:http://dengekionline.com/elem/000/001/791/1791044/
金沢カレー
明日架の家での夕食シーンで登場したカレー。
カレーの上にカツがまるまる1枚、そして千切りキャベツがのっているというスタイルでした。
このスタイルのカレーは「金沢カレー」と呼ばれ、金沢を発祥の地とするものです。
金沢カレーは他にも以下のような特徴を持っています。
- カレールーは全体にかけられ、ライスが覆われている
- ルーは濃厚でドロドロしている
- カレールーの上には「カツ」がのっている
- カツにはソースがかかっている
- 千切りキャベツがカツの横にのっている
- 舟型(ステンレス製)のお皿に盛り付ける
金沢在住の方以外には「ゴーゴーカレー」で食べることのできるカレーと言えばわかりやすいでしょうか。
ゴリラをトレードマークとしたチェーン店であり、現在ではニューヨークにも進出し、世界へ「金沢カレー」を布教しているようです。
校舎のモデルは?
校舎のモデルは金沢学院高校だと考えられます。
実際、校門から見た風景を比較してみると非常に似通っていますね。
そしてエンドクレジットでは企画協力に「金沢学院高等学校」が名を連ねており、校舎のモデルとしてもほぼ確定と言って良いでしょう。
まとめ
- あかねさす少女の聖地は金沢
- 食べ物も金沢をルーツにしたものが多い
- 校舎のモデルは金沢学院高等学校
以上、『あかねさす少女』の聖地についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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