第三次世界大戦で日本はどうなる?安全ではなく被害有りで徴兵も?

トランプ大統領によるシリア攻撃が発表されました。

イギリスとフランスも参加の上、攻撃は開始されているとのこと。

今回の事件により、「第三次世界大戦」が始まるのではないか?と話題になっています。

そしてやはり気になるのは第三次世界大戦が始まってしまったら、日本はどうなるのかは気になります!

 

本記事では、第三次世界大戦が始まった場合に日本がどうなるのか?について考察してみました。

https://twitter.com/hiroki_BI/status/984984676044435456


日本は安全なのか?

日本はアメリカと同盟国である

残念ながら、安全であるとは言えないでしょう。

日本はアメリカと日米安全保障条約を結んでいます。

今回のシリア攻撃で第三次世界大戦が勃発した場合、発起人はアメリカということになります。

もちろん、我が国から積極的に戦争に参戦することはないと思えますが、アメリカと同盟国である日本を攻撃する可能性は無いとは言えないでしょう。

アメリカと敵対している国

そして、シリア攻撃を強固に反対しているのが、ロシア。

さらにシリアに化学兵器の開発援助を行っていると言われているのが北朝鮮です。

ここまで読んで察しの言い方はおわかりかもしれませんが、日本はアメリカと敵対している国に囲まれている訳です。

日本の置かれている状況は思っているよりも危ういのではないでしょうか?

https://twitter.com/gensio___mesu/status/984984111172341761

徴兵制が発布されるのか?

各国で徴兵制が復活している

今回のシリア攻撃事件が起きる前から、世界情勢は第三次世界大戦を危惧した動きを見せています。

欧州各国では徴兵制を復活する動きを見せており、戦争が勃発した際の最悪な自体に向けた準備を進めているようです。

法的視点

ゼロとは言いませんが、徴兵の可能性は極めて低いと言えるでしょう。

そもそも、我が国は日本国憲法の第9条2項で、「戦力」の不保持を宣言しています。

しかし、ここでポイントとなる「戦力」について、政府の見解は以下の通りです。

ですから、政府が徴兵して増やした兵隊を自衛のために必要であるとすれば、「戦力」扱いにはならないと言うわけです。

この点から、徴兵が行われる可能性はゼロではないと言えます。

「戦力」とは、自衛のために必要最小限度を超える実力をいう。
自衛隊が自衛のために必要な最小限度な実力か否かは確定することができず、保有する実力が自衛力に留まるものか、その範囲内に留まらず憲法9条2項で保持が禁止されている戦力に当たるのかは、その時々の国際情勢や軍事技術の水準などによる相対的に判断される。

引用:憲法第9条の趣旨についての政府見解(http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html)

戦力的な視点

過去の戦争では、兵器はあまり発達しておらず、使用されている武器の殺傷力も低かったため、兵隊をできるだけ増やす人海戦術的な部分がありました。

また、徴兵制があったことにより、兵隊としての訓練を受けていた男児も多かったです。

しかし、現在では(良い意味で)平和ボケしている日本人、肉体労働をしている人口は戦時に比べて格段に少なくなっています。

そのような国民を徴兵しても、戦力になるとは言い難いでしょう。

さらに、現代の戦争では原爆を大きく上回るような強力な化学兵器を用いています。

これらは特別な訓練・知識を必要とする代物であり、一般人では兵器を扱えないでしょう。

まとめ

  • 日本は安全とは言えない
  • 徴兵が行われる確率は非常に低い

以上、第三次世界大戦発生時の日本についてのまとめでした。

少なくとも、戦争が起こらないことが一番ですね…

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




2 Comments

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。