2018年の夏アニメとして放送が予定されている『あそびあそばせ』。
「ヤングアニマル」で連載中の涼川りんによるマンガ作品が原作となっています。
メインとなる華子・香純・オリヴィアの3人が織りなすコメディが漫画で、可愛らしい絵柄とは対象的なシュールなギャグが人気を集めています。
主人公の華子は3人の中でもかなりのトラブルメーカーなのですが、彼女のもう一つの特徴として、多彩な顔芸があります。
本記事では『あそびあそばせ』華子の顔芸についてまとめたいと思います。
華子のキャラクター性
華子の設定
華子は実家がお金持ちのお嬢様であり、リア充に憧れを持つ、今どきの女子中学生です。
この設定だけ見ると、可愛らしいように思えるのですが、その実態はかなりのバカ。
やることがほとんど裏目にでる「遊び人研究会」のトラブルメーカーとも言えます。
また、貧乳であることにもコンプレックスを持っており、たびたび香純にセクハラまがいの嫌がらせをしています。
それに反して、勉強の成績は3人の中でもダントツでよく、定期テストで学年2位をとっていました。
いわゆる勉強の要領はいいけど、根本はアホのタイプであり、オリヴィアにも「勉強は出来るけど馬鹿なんだ」と言われています。
さらには運動神経もよく、過去に所属していたテニス部ではエースとして活躍していました。
しかし、本人は試合に出たかった訳ではなく、リア充になりたかっただけであり、目的を果たせないため退部しています。
華子はかわいい?
お嬢様であり、顔立ちも整っているので黙っていれば可愛らしいです。
しかし、劇中ではそのバカっぷりからあまり可愛らしいという扱いは受けておらず、作者の描写を見る限りでは、公式設定ではオリヴィアが美少女として描かれているようですね。
また3人の中でビジュアルの変化が全く無いことでも定評があり、作品が始まってから全くと言っていいほど見た目や髪型に変化がありません。
ファッションセンスも絶望的に悪く、制服以外ではジャージか自称原宿系(下の画像)の格好をしてきます。
本人は流行にのっており、かなりオシャレだと思っているようですが、オリヴィアと香純にはドン引きされていました。
華子の顔芸
メインキャラクターの中で、華子は顔芸の種類がダントツで豊富です。
さらに、オリヴィアや香純と異なり、もとの面影がないほどの顔面崩壊を起こすこともザラ。
彼女はビジュアルの変化がないため、作者としても書きやすいのではないでしょうか。
話の展開的にも彼女がボケを担当することが多く、その点も顔芸が多くなる理由の1つと言えます。
(オリヴィアはツッコミ、香純はツッコミ+真面目な顔でボケることが多いです)
表紙詐欺と言われる理由は?
本作が表紙詐欺と言われているのは、その可愛らしい表紙と作風のギャップによるものです。
また、先述した華子の顔芸もビジュアル面での詐欺感を増しています。
表紙では可愛らしい女の子の作品に見えますが↓
蓋をあけるとコレです↓
正直なところ、表紙詐欺については狙ってやっている印象を受けますね(笑)
アニメのメインビジュアルも女の子の青春活劇のように見えますし、漫画の扉絵も毎回可愛らしく書かれています。
キャラクターを可愛らしく描く技術を持ちながら、顔芸やワキガといったエグいネタを遠慮なく入れていく作風が人気の理由なのかもしれませんね。
まとめ
- 華子は顔芸の種類が多い
- 表紙詐欺と言われる理由はその内容と顔芸によるもの
以上、『あそびあそばせ』華子の顔芸についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
>>あそびあそばせの声優が下手でひどいと評判?新人だから仕方ないとの感想も
>>あそびあそばせのオリヴィアはかわいいけどワキガ?アポクリン汗腺の意味は?
↓最新刊を無料で読む方法はコチラ↓ |
コメントを残す