あそびあそばせのオリヴィアはかわいいけどワキガ？アポクリン汗腺の意味は？

2018年の夏アニメとして放送が予定されている『あそびあそばせ』。

「ヤングアニマル」で連載中の涼川りんによるマンガ作品が原作となっています。

メインとなる華子・香純・オリヴィアの3人が織りなすコメディが漫画で、可愛らしい絵柄とは対象的なシュールなギャグが人気を集めています。

その中でもオリヴィアはワキガという設定があり、金髪美少女とのギャップに大きな反響がありました。

本記事では、オリヴィアのワキガ疑惑についてまとめたいと思います。

オリヴィアのかわいさ

意外と腹黒

オリヴィアは主人公の華子のクラスに転校してきた金髪碧眼の外国人です。

英語が苦手な香純は彼女に英語を教えてもらおうとしますが、実は日本生まれ日本育ちのオリヴィアは全く英語が喋れないという設定。

最初カタコトの日本語で喋っていたのも、華子をからかうのが面白かったから、という理由でした。

まだオリヴィアが英語を喋れないのがバレていない時期に、香純が英語を教えて貰うために3人で結成したのが「遊び人研究会」です。

これがタイトルの『あそびあそばせ』の由来とも言えますね。

その実態は割とバカであり、勉強も全くできません。

初期は英語が話せないことを明かすタイミングを逃し、なんとか誤魔化そうとしていました。

はじめは結構腹黒いキャラでしたが、英語が出来ないのがバレてからは華子に振り回されてツッコミ役が多くなっています。

髪型がよく変わる

そしてオリヴィアの魅力として、頻繁に髪型が変わるという特徴があります。

一時期、散髪に失敗して大変な髪型になっていたこともありました。

華子に比べると顔芸の幅も少なく、作者としても一応美少女キャラとして描いていることがうかがえますね。

この見た目と少しお馬鹿な内面とのギャップがかわいいです。

個人的には、ツーサイドアップが一番カワイイと思います（↓画像真ん中）

ワキガだとの疑いがあるシーン

オリヴィアにワキガの疑いが出たのが、3人で罰ゲームをかけて指スマをする話。

負けたら他の2人の脇のニオイを嗅ぐ、という謎の罰ゲームを用意され、戦うことになります。

そして負けた華子が、オリヴィアの脇のニオイを嗅いで、鼻をもぎたくなるほどの悪臭に苦しむというシーン。

この画像は広く拡散され、本作がネット上で話題となった一因でもあります。

アニメでもやはり放送され、華子役の木野 日菜さんも迫真の絶叫を披露していました。

わざわざ「アポクリン汗腺」の吹き出し付きでシーンが描かれており、スタッフの力の入れようがうかがえます。

Twitterでも放送当時は大きく話題になっていましたね。

アポクリン汗腺の意味は？

先ほどのワキガシーンで、華子が発している言葉「アポクリン汗腺」とは、汗を分泌するアポクリン腺のことを指しています。

アポクリン腺から分泌される汗が皮膚上に出た際に細菌を分解することで、臭いが発生する仕組みです。

この臭い自体は、誰でも発生するのですがアポクリン腺の量が多い場合、その臭いがキツイものとなります。

要するに、オリヴィアはアポクリン腺が多く、発する臭いがキツイものとなるワキガであると考えることができます。

ちなみに、オリヴィアは「もしかして臭かったですか？」と質問しており、本人にその自覚がないことが読み取れます。

今までも同じ罰ゲームで指スマをして来たということは、他にも彼女のワキガの犠牲者がいた事になりますね…

3巻で遂に、オリヴィアがワキガということが本人にも気づかれますが、2人はワキガを理由にオリヴィアとの関係を切るつもりもなく、必死にフォローします。

実際2人はもうワキガに臭いにもなれており、今までと変わらず友達関係を続けることを伝えるという、ちょっといい話っぽく締められていました。

その後もちょくちょくネタになりますが、3人の中では触れてはいけない暗黙の了解になっていて、クズの華子ですらその件には言及しないほどです。

なんだかんだで仲が良いのがわかりますね。

まとめ

• オリヴィアはワキガである
• アポクリン汗腺とは脇のニオイの原因
• ワキガの自覚した後もその話はタブー扱い

以上、オリヴィアのワキガ疑惑についてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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