デッドプール2の悪役(ヴィラン)はジャガーノート?相棒のブラックトムは?

※この記事はネタバレを含みます

▶2018/6/02 実際の映画では追記しました

マーベルの新作映画『デッドプール2』

前作もデッドプールの強烈なキャラクターから、大人気となっており、続編である本作を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

そして、気になるのが敵となるヴィランでしょう。

予告編では、デッドプールと敵対するキャラクターとしてピックアップされているのが、ケーブルです。

しかし、彼は後々にはデッドプールとの腐れ縁から相棒と呼ばれる仲。

また、実力者でもあるデッドプールが彼1人に対してXフォースのチームを結成することも考え難いでしょう。

ファンの間ではケーブル以外にも敵が登場するのではないか、と噂されています。

今回は、『デッドプール2』に登場が噂されているヴィランについて、深掘りしていきます。


ジャガーノートが登場?

ジャガーノートはX-MENシリーズに登場するヴィランです。

サイトラックと呼ばれる魔石の力によって、驚異的なパワー・そして不死身の回復能力を手に入れた、まさに脳筋のキャラクター。

脳筋ですが、シンプルに強力な能力でヒーロー達を苦しめます。

原作における彼の本名はケイン・マルコ、なんとX-MENのプロフェッサーXの義兄です。

自分より出来が良い義弟を妬ましく思い、小さい頃にはイジメていました。

ジャガーノートの弱点はそのメンタルの弱さからくる精神攻撃なのですが、その能力を扱うのが弟であるというのも、ニクい設定ですね。

一応彼のヘルメットは精神攻撃を防ぐ機能を持っており、実質弱点なしのヴィランなんです。

予告映像内で、コロッサスが殴り飛ばしている物体が、ジャガーノートのヘルメットに似通っていることから、ジャガーノートの登場が噂されています。

ちなみに、コロッサスも同様の魔石の力を用いて戦うヒーローです。

▼ジャガーノートの登場が噂されているシーン

ジャガーノートは過去には、『X-MEN ファイナルディシジョン』に出演していますが、その際の扱いはあまり良くなかったので、本作に登場してくれるのであれば、活躍に期待です。

しかも、当時の技術では、変な格好をした中年男性にしか見えませんでした…(筋肉はスゴかったんですけどね)

ハルクのように、今のCG技術でかっこよく描いて欲しいものです。

ブラックトムは未登場?

一方で、ジャガーノートの相棒であり、唯一の親友でもあるブラック・トム・キャシディは未登場である説が有力になっています。

彼は、マーベル界でも珍しい植物を操る能力を持つヴィランです。

『デッドプール2』の脚本から、ヴィラン1人の登場が丸々カットされたことが発表されており、ファンの間ではこのヴィランはブラックトムではないか、と噂されています。

そのため、代わりにブラックトムとも関係の深いジャガーノートの登場説が有力になっているというわけです。

実際の映画では

メインヴィランとして登場

ジャガーノートは劇中のメインヴィランとして登場しました。

暴走したラッセルとデッドプールが収容される極悪ミュータントの収容施設、アイスボックス。

その中で最も危険な存在として特別に隔離されていたのが彼です。

 

物語終盤まで全貌は明かされず、ラッセルが彼に食事を提供したことで、協力関係を結びました。

その後、護送車を追うケーブルとデッドプールの戦闘中にラッセルの手で解放され暴走。

持ち前のパワーを活かしてデッドプール・ケーブル・ドミノの3人を圧倒しました。

その後、彼らの救援に現れたコロッサスと戦闘を開始します。

(デッドプール達はラッセルを追うため、コロッサスにジャガーノートを押し付けました)

 

終始コロッサスを圧倒しますがユキオ達の協力によって拘束され、ケツに電線を刺された後に水の中に落とされて退場しました。

しかし、エンドロール前には水から這い出る様子が描かれ、今後の登場が仄めかされています。

ブラックトムも登場

ジャガーノートが収容されるアイスボックス囚人達のナンバー1として君臨する悪人としてブラックトムが登場しました。

※ナンバー1はジャガーノートですが、危険すぎて隔離されているため、実質ブラックトムが幅を効かせています。

能力が使えないデッドプールをリンチするなど、その凶悪さを視聴者に見せつけました。

 

しかし、ブラックトムは物語中盤で、囚人護送車内での戦闘に巻き込まれて死亡してしまいました。

(ブラックトムは能力を封じる首輪をつけられて護送されていたので、防ぎようがありませんでした)

あまりにもあっけなさすぎるので、丸々カットされたヴィランとは彼のことだと考えられます。

https://twitter.com/kengori0301/status/1002386790211153920

歌詞に登場

デッドプール2のサウンドを担当したのは、音楽プロデューサーとして有名なタイラー・ベイツ。

そんなタイラー・ベイツが米音楽ニュースサイトbillboardでのインタビューにおいて、好きなフレーズを聞かれて以下のように答えていました。

“You can’t stop him/ He’s a juggernaut/ You can’t stop this mother fucker.”

和訳すると、「アイツを止められない/アイツはジャガーノート/あのクソ野郎は止められない」となります。

原作のおける、ジャガーノートの異名はアンストッパブル(止められない)であり、歌詞と非常にマッチしていますね。

こちらの歌詞は、ジャガーノートが登場する際に流れるサウンドの一部であると推測されています。

割と汎用的な歌詞なので、深読みし過ぎなのかもしれませんが…

まとめ

  • デッドプール2の悪役はジャガーノートが登場するかも
  • ブラックトムは登場する可能性が低い

以上、『デッドプール2』における悪役についてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

前作が気になった方はこちらから視聴してみてください!

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