保育士さんが園児をカートで輸送しながらのお散歩を、最近見かける機会が増えてきました。
幼児が6人くらいでカゴの中に入り、保育士さんに輸送されている光景が可愛いと評判のようです。
会社の保育園が近くにあると、通勤時によく見かけますね。
ちなみに、このカートの名前、みなさんはなんと呼んでいますか?
意外と正式名称を知っている方はいないのではないでしょうか。
本記事では保育園児が散歩時に乗せられているカートについて、調査結果をまとめてみました。
園児が乗せられているカートの用途
先述の通り、基本的には園児の散歩に用いられているようです。
乗せる対象となるのが、自力で歩けないようなかなり小さな子。
保育園では、1歳ほどの子供が預けられることもあります。
そのような年齢の子供は、まだ1人で満足に歩けないこともあり、安全に散歩を行うためにも、カートを用いて輸送をしているんですね!
ちなみにこのカート、保育士さんによるとめゃくちゃ重いとのこと。
1歳の子供の平均体重は10~11キロほど、それが6人乗っている訳ですから、単純計算で60キロ前後あります。
これを毎日押して散歩している保育士さんはかなり大変ですね…
イメージはこんな感じかな?(笑) pic.twitter.com/BJ99jANxnX
— 緋山蒼士 (@YOUISHIKAWA) 2018年11月10日
>カートに乗っている園児がかわいい
そして、街中でこのカートを見かけた人からは「かわいい」と好評です。
落ちないように手すりにしがみついたり、車のようにはしゃいだりしている姿は確かに可愛いですね。
最近では歌手の岡崎体育さんが「かわいい」とツイートをしたことでも話題となっていました。
街中でよく見かける、幼児が6人くらいカゴの中に入れられて保育士さんに輸送されてるやつ、あれめっちゃ可愛いよな。
なんかこう、あの無力さが可愛いんよなぁ。カゴに入れられる瞬間と出される瞬間も見てみたいな。さぞ無力なんやろなぁ。無力さに拍車かかってるんやろなぁあの瞬間。可愛いなぁ。
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2018年11月9日
カートの正式名称は?
「お散歩カー」「避難車」が正式名称のようです。
前者の名称の由来は言わずもがな。
実はこのカートは本来、災害時に園児を安全かつ迅速に移動させるために用いられるとのこと。
パニック状態の園児を素早く、統率して移動させるのには適していますよね!
普段の散歩に使われているのも、園児達を避難車に慣れさせることが目的の1つとしてあるようです。
その他、ネット上では様々な呼び名が飛び交っています。
- ドナドナワゴン
- 出荷
- バギー
直球なネーミングから、ユニークなものまで、正式名称がわからないものは個性的な呼び方が生まれて面白いですね!
たくさん園児のっけて移動するカート、近所の児童館でお会いした子のお母さんが言ってたドナドナワゴンという呼称が強すぎてもう上書きできない
— 11連ネコよけペットボトル (@cangetyou) 2018年11月12日
園児を大きめのキャリーカートに載せて散歩する保育園、出荷されるみたいで好きだ。
— ワカナマン (@koiwai_g) 2018年11月9日
まとめ
- 自力で歩けない園児の輸送に使われる
- 「お散歩カー」「避難車」が正式名称
以上、保育園児が乗せられているカートについてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメントを残す