コップの臭いを消す方法!重曹を使った匂いの取り方は?原因は水や口臭?

食事の時はもちろん、喉が乾いた時にも活躍するコップ。

食器の中でも1番使う頻度は高いですよね。

 

でも、洗っているはずなのになぜか臭い…

なんて体験はありませんか。

 

私も一人暮らしを始めた当初は、コップの匂いに悩んだこともありました。

 

単純に飲み物の匂いが残っているのではなく

「雑巾の臭い」「ドブの臭い」とも形容される異臭がするため、かなり不快感を感じますよね。

 

しつこい匂いで、念入りに洗っても消えないので困ってしまいます…

 

 

しかし、実はコップの匂いって洗っただけでは消すことができないんです。

正しい匂いの取り方さえ理解してしまえば、しつこい匂いでも簡単に取ることができます!

 

この記事ではコップの匂いを消す方法や、洗った後でも臭い原因について解説していきます。

また、コップが臭くならないように、普段から出来る対策についてもご紹介しますね!


コップの臭い匂いを消す方法

では早速コップの臭い匂いを取る方法を紹介していきます。

コップの臭い匂い取りには、重曹を使うのがおすすめです。

 

 

重曹はキッチン掃除のお供とも言える存在ですので、ご家庭にない場合はぜひこの機会に買ってみてください!

重曹の使い方を簡単に解説

①タライやバケツに水をはる

②重曹を水に混ぜる

③水にコップを1~2時間ほど漬け置きする

 

 

これだけです!

 

簡単でしょう?

次はそれぞれの過程について画像つきで解説します。

重曹の使い方を画像付きで解説

重曹を使ったコップの臭い匂いの落とし方について、順番に画像付きで解説していきますね。

  • STEP.1
    タライやバケツに水をはる

    水にコップが沈むくらいの水をはります。

    コップは意外と幅があるので、底が深いタライやバケツがオススメです。

  • STEP.2
    重曹を水に混ぜる

    重曹に水を混ぜ合わせます。

     

    さて、どれくらいの重曹を入れるかですが…

    難しく考えずに、水がシュワシュワするくらいまで入れましょう。

     

    濃度〇〇%!…とか言われてもわかりづらいですよね。

    私は面倒なので目分量で測っています。

     

     

    入れすぎたからと言って問題はないので、そこまで気にしなくてOKです!笑

  • STEP.3
    水にコップを1~2時間ほど漬け置きする

    重曹水を作ったら、あとはコップを入れて放置するだけです。

    ドラマでも見てボーッと待ちましょう。

     

    時間の目安は1~2時間がちょうど良いです。

     

     

    ちなみに私はコップを漬けたことを忘れて

    1日放置したことがありますが、そのまま問題なく使えています。

 

その後はしっかりと洗い流して、乾かすだけ。

乾かす時にも清潔なふきん・保管場所を意識するのを忘れないでくださいね。

 

重曹はキッチン掃除にはよく使うのでこの機会に重曹を購入することをオススメします。

100均や薬局、一部のコンビニなどで安く手に入れることが出来ますよ!

匂いが落ちにくい時の対処法

上記の方法を使っても匂いが落ちにくい時は

40℃~50℃くらいのぬるま湯を使うのが良いです。

 

使い方は水と同様に

ぬるま湯に重曹を混ぜてコップを1~2時間漬けておくだけです。

 

 

私は鍋でお湯を沸かした後に、そのままコップを入れています。笑

この方法を使う場合は、鍋をしっかりと洗ってから使うようにしてくださいね。

コップが臭い原因は口臭や水分?

コップの臭いの原因は下の3つです。

雑巾の匂いと形容されるのが、まさに雑菌+水分による異臭であることを暗に示しています。

 

コップの臭いの原因
  1. 口臭(唾液)
  2. 水分(水垢)
  3. 雑菌

 

では、なぜ臭いの原因がコップに残ってしまうのでしょうか?

それぞれ、こんな理由が考えられます。

 

臭いの原因が残る理由
  1. 使用後すぐに洗っていない
  2. 洗った後に水を完全に拭き取っていない
  3. 洗ったスポンジが汚い

 

私もこれを知った時は「確かに、言われてみれば…!」と思いました。

ご覧になっている方の中にも、思い当たる節がある方もいるかもしれませんね。

 

さて、臭いの原因がわかったところで

最後に普段から出来るコップの臭い対策についてもご紹介していきます。

普段から出来るコップの臭い対策4選

①キレイなスポンジを使う

実はしっかり洗っているつもりでも、その過程に問題がある場合があります。

 

使用しているスポンジが汚れていないかを確認しましょう。

食器をキレイにするためのスポンジが汚いと、洗った後から雑菌が繁殖してしまいます。

 

 

また、他の食器などを洗うスポンジ(特に調理器具)とは別のスポンジを使うようにしましょう。

食器についた油などの汚れ・匂いがコップに付着してしまう恐れがあります。

 

キレイなスポンジで洗うことが大切だと覚えておけばOKです。

②洗った後はしっかりと水を拭き取る

コップに水分が残ったままだと、水垢が残るだけではなく

ジメジメした場所を好む雑菌が繁殖する原因となってしまいます。

 

洗った後にはコップについた水をきちんと拭くようにしましょう。

 

 

また、スポンジ同様に食器用のふきんが汚れて(濡れて)いないかも注意が必要です。

キレイなものを使用したとしても、他の食器を拭いたことで、ふきんが濡れてしまっている場合もあります。

 

 

個人的なオススメはキッチンペーパーを使用することです。

 

新しいものを使用すれば、雑菌+水分ともに心配がありません。

また、キッチンペーパーなら吸水性も十分です。

 

贅沢な使い方になってしまいますが、コップごとに別のキッチンペーパーを使うとなお良いですね!

③清潔な場所で乾かす

コップを乾かす保管場所がジメジメしていたり、汚れていたりすると

保管時に雑菌が発生し、匂いの原因となります。

 

タオルの上において乾かしている場合などは、その都度タオルを洗うようにしましょう。

 

 

スペースがあるならば、コップ置きを購入するのがオススメです!

もちろん、コップ置きも定期的に掃除するようにしましょうね。

④使ったらすぐに洗う

当たり前ですが、コップを使用した後はすぐに洗うようにしましょう。

食事後にまとめて洗う時は問題ないですが、注意すべきは飲み物だけを飲む時です。

 

寝る前に飲み物を飲んで、洗うのが面倒だからコップを流しに放置…なんてことありませんか?

こういった行動の積み重ねがコップの臭いの原因となってしまうんです。

 

また、唾液が付着していると、コップの臭いの原因となります。

飲み口の部分は念入りに洗うようにすることがポイントです。

まとめ

要点まとめ
  • 重曹を使えば簡単に臭い匂いは消せる
  • 匂いを取る時は重曹水に2時間ほど漬け置きする
  • 主な匂いの原因は雑菌・水分・口臭の3つ
  • 清潔なスポンジ・ふきん・保管場所が重要

以上、コップが洗った後でも臭い原因や解消方法についてのまとめでした。

今回紹介した匂いの消し方は私自身が現在でも活用中なので、効果は保証できると思います!

 

 

一人暮らしを始めた当初は、コップの匂いにずっと悩んでいましたが

重曹を使った匂いの消し方を知ってからは「こんなに簡単に消せるのか」とビックリしました。

その後、普段から匂い対策を気をつけるようになってからは、匂いに悩むことは無くなりました!

 

この記事が同じ悩みを持っている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!