なろう系スレに登場する「黙れ ドン」。
特に有名な画像のため、一度は見たことあるのではないでしょうか?
しかし、元の作品名については意外と知らない方は多いようです。
今回は「黙れ ドン」の元ネタや絵師について深掘りしていきます。
「黙れ ドン」とは
こちらが有名な画像。
とある漫画の一コマを切り出したものです。
AAまで作られるほどの人気を持つ画像ですが、元ネタの漫画を全く知らない方も多いようです。
この画像が流行る前に「また俺何かやっちゃいました?」が流行ったせいで、『賢者の孫』だと勘違いする人が出るほど。
同作品にとっては、かなりの風評被害となっています。
元ネタの作品名は?
元ネタの作品名は
『物理さんで無双してたらモテモテになりました』
最近のラノベにありがちな超長い題名です。
大方の予想通り、もともとは「小説家になろう」で掲載されていた、いわゆる「なろう系」の作品です。
しかし、女の子がすぐにお漏らしをする・普通に性行為をするというレベルの過激な性描写が原因なのか、なろうの規定に引っかかり、退会処分を受けた過去があります。
その後、コミックフラッパーにて同作がコミカライズされる形で復活。
たびたび画像が貼られてネタにされているのは、この漫画版です。
漫画版の絵師は?
漫画版『物理さんで無双してたらモテモテになりました』の作画担当でもあり、
「黙れ ドン」の生みの親でもあるのが“えんど”さん。
作画ガチャと揶揄されるなろう作品の絵師ですが、この話題となると本作は必ず名前があがります。
オムツライオンや「黙れ!(ドン)」がネタにされていましたが
最近では徐々に画力も上昇してきているとも言われています。
本作の他にも、4コマ漫画雑誌である、月刊コミックキューンで『先輩は着替えができない』を連載中です。
コミカライズ版『物理さんで無双してたらモテモテになりました』第24話更新されてました。姉妹回というかセシリア回というか。よろしくお願いします!https://t.co/7tBg6iaiZb pic.twitter.com/bMI8pylCwr
— えんど@物理さん5巻発売中 (@end_owari) 2018年12月19日
氷砕重牙とは繋がりがある
「黙れ ドン」の続き
物理さんで「黙れ ドン」・オムツライオンと並んで人気なのが、氷砕重牙。
迫力の無い戦闘シーンがネタにされています。
実はこの氷砕重牙、「黙れ ドン」とはつながりがあります。
下が「黙れ ドン」の続きのシーン。
氷砕重牙を打ち込まれているキャラと同じなんですね。
氷砕重牙のファンアート
ちなみに、氷砕重牙はクオリティのアップしたファンアートが作られており
本物のシーンが貼られると「偽物を貼るな」といって、ファンアートが貼られるのがお約束になっています。
まとめ
- 原作は『物理さんで無双してたらモテモテになりました』
- 絵師はえんどさん
- 「黙れ ドン」と氷砕重牙は繋がりがある
以上、「黙れ ドン」の元ネタや絵師についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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