100万回生きたねこ「かわいそうなのは抜けない」コラの元ネタや初出・由来は?

『100万回生きたねこ』は佐野洋子による絵本です。

国内ではベストセラー、中国でもミリオンセラーなど根強い人気を誇ります。

 

しかし、最近ではこの画像をコラージュしたものが流行しています。

 

100万回生きた猫の表紙を改変して、特定の性癖について「抜けない」ことを主張するコラ画像です。

一番有名なのは下画像の「かわいそうなのは抜けない」ですね。

 

かなりの知名度を誇るこのコラ画像ですが、

バリエーションが増えすぎてどれが元ネタなのかわからなくなっています。

元祖はどのようなコラ画像だったのでしょうか?

 

 

今回は100万回生きたねこのコラ画像の元ネタについて調べてみました。


100万回生きた猫コラ画像の元ネタ(元祖コラ画像)

このコラ画像の元祖とも言える画像がこちら。

「10000万回抜いたねこれ」とタイトルが改変され、猫が18禁漫画の単行本を持たされています。

 

 

このようにもともとは「抜ける」ことを主張しているコラ画像でした。

原作のタイトルを上手く改変しており、現在でも人気が高いですね。

 

 

量産されているコラ画像は「ねこ」のワードが残っておらず、ただの性癖を語りになっていることを良しとしない人もいます。

 

上のコラ画像も、持っている単行本の画像を変更して、オススメの本を紹介するのに使われていたりしますね。

ちなみによく勘違いされますが、猫が持っているのは同人誌ではなく「淫らな素質」という単行本です

 

100万回生きた猫コラ画像の由来

コラ画像はふたばちゃんねる、または2chのスレッドに投稿された画像が由来だと言われています。

さすがに画像の初出スレまではわかりませんでした。

 

画像の種類が爆発的に増えたのは、Twitterで「抜けない」の画像が流行り、その派生が量産されたからです。

普通に原作の絵本も名作であり、コラ画像に嫌悪感を抱く方もいるのでご注意ください。

100万回生きた猫コラ画像のバリエーション

その他にも「絵が綺麗すぎると抜けない」や、逆バージョンの「かわいそうじゃないと抜けない」も存在します。

かなりの種類の性癖語りが存在しており、注文が多いとネタにされています。

 

 

最後に本来の画像を貼っておきます。

子供の頃は純粋に絵本として見ていたのになあ…

まとめ

タイトル
  • 「抜けない」コラは様々なバージョンが存在する
  • 元ネタは「抜ける」コラ画像だった
  • 由来はふたばちゃんねるか2chのスレッド
  • Twitterで「抜けない」バリエーションが量産されて知名度が上がった

以上、100万回生きたねこのコラ画像の元ネタについてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




1 Comment

2ch由来?
ふたばが発祥なんじゃないんですか?

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