バキのコラ画像の中でもかなり使い勝手が良いのが、独歩のコラ。
原作でもコラかと疑うシーンが多発するため、どこまでが本物なのかわらかない、という声も聞きます。
今回は独歩コラの原作における元ネタシーンについてまとめてみました。
独歩のコラ
武蔵が何らかの相手を馬鹿にするセリフを言い、それに対して独歩がキレているというもの。
「なんだァ?てめェ・・・」のセリフと、「独歩、キレた!」のアオリ文が特徴的です。
基本的には、性癖批判に使われていることが多いような気がします。
ガイアのコラ画像も同様な使われ方をしていましたね…
>>ガ ガイアッの元ネタや使い方は?コラされたバキの元シーンは?
また「愚地独歩です」のコマや「ぶっ」のコマを使ったものも有名です。
元ネタのシーン
元シーンの画像
元ネタはバキシリーズの『刃牙道』におけるワンシーン。
単行本でいうと5巻に収録されています。
元シーンの簡単なあらすじ
徳川の手で古来よりクローンとして蘇った宮本武蔵。
街へと散歩にでかけますが、何も起こらぬはずもなく、警察沙汰に発展してしまいます。
もちろん、警察などでは相手になるはずもなく、手玉に取る様子がテレビで中継されることに。
そんな武蔵をテレビで見て、戦いたくなった独歩は徳川邸を訪れます。
ちょうど帰宅して独歩と鉢合わせた武蔵は、早速戦うことを提案。
戦闘前に徳川の計らいで、独歩が武蔵に対してブロック割りやビール瓶切りを披露します。
この行為は武神と称される独歩の「武」を、武蔵相手に見せようとする意図がありました。
しかし、武蔵はこれを「舞踊」と揶揄し独歩がこれに激怒。
ここがコラで使われている有名なシーンですね。
どこまでが本物?
「愚地独歩です」や「ぶっ」のコマは実際に原作でも存在しています。
登場するのは、「なんだァ?てめェ・・・」の前のページ。
ブロック割りやビール瓶切りを披露した独歩がドヤ顔で「愚地独歩です」と名乗りをあげているシーンです。
そして、武蔵の「ぶっ」というセリフは「武と云うよりは舞。舞踊だな」という次ページ冒頭のセリフに繋がる喋りだしのコマとして書かれています。
その後の話で普通にボロ負けしていることからも、ネタシーンとしてコラにされるにいたりました。
まとめ
- 元ネタは『刃牙道』5巻に収録
- 独歩が武蔵に演舞を見せたら揶揄されたシーン
- 「愚地独歩です」「ぶっ」は原作でも存在するコマ
以上、独歩コラの原作における元ネタシーンについてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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