音割れポッターはなぜ流行った?シンメトリーの元ネタや元シーンは?

突如、爆発的な人気を博してニコニコ動画のランキングを独占するにいたった「音割れポッター」。

音割れするほどの大音量での音楽と、シンメトリーの異形とも言える姿は見る人によっては嫌悪感を抱くかもしれません。

今回は音割れポッターの流行った理由や元ネタについてまとめてみました。


音割れポッターとは

左右対称(シンメトリー)にされたハリーポッターの画像にあわせて、大音量でハリポッターのテーマソングが流されるというもの。

あまりにも大音量で流れているため、音楽が音割れしてしまうことから、「音割れポッター」と名付けられました。

(本当にうるさいのでスピーカーでの視聴は要注意です)

 

ちなみに、原曲名は「Hedwig’s Theme」でフクロウのヘドウィグのテーマとして作成されたものらしいです。

PVや宣伝などでたびたび使われたことで、もはやハリーポッターのテーマソングとして位置づけになっていますね!

音割れポッターの元ネタ

元ネタはいわずと知れたハリーポッターです。

元ネタのシーンは「炎のゴブレット」におけるハリーとヴォルデモート卿の対決シーン

もともとハリーの顔が面白いためネタ画像として普及していましたが、音割れポッターの動画に使われたことで今の使われ方に定着しました。

音割れポッターはなぜ流行った?

もともとは海外のネットミームであるEarrape(Ear Rape、耳レ〇プ)の1つ。

2016年ごろにEarrapeの1つとして、ハリーポッターのテーマを使ったものが流行ったことがありました。

 

当時は日本では見向きもされていませんでしたが、なぜか2018年5月ごろに突如として流行。

流行った理由はtwitterやSNSを中心としてゴリ押しされたためです。

しかし、ゴリ押しの一発屋ゆえか、すぐに流行は過ぎ去っていきました。

現在でも細々とMAD動画が投稿されているようですが、当時のような人気はありません。

日本で生まれた文化としては、「音割れハリー」の存在でしょうか。

音割れポッターを逆に左右対称にしたガタイのいいハリーのことを指します。

「音割れポッター」と「音割れハリー」が共演する動画など、独自の文化が生まれました。

まとめ

  • 音割れポッターが流行ったのはゴリ押しされたから
  • 元ネタは「炎のゴブレット」のヴォルデモートとの対決シーン

以上、音割れポッターの流行った理由や元ネタについてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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