顧客が本当に必要だったものの元ネタや意味の解説!実は誤用されている?

「顧客が本当に必要だったもの」とはITビジネスにおける

プロジェクトの進行過程を端的に描いたした風刺画です。

似たような構図を使ったコラ画像も作られることがあります。

 

しかし、この風刺画は本来と意味とは異なる使い方をされていることも多いようです。

今回は「顧客が本当に必要だったもの」の元ネタや意味についてまとめてみました。


「顧客が本当に必要だったもの」の元ネタ

この風刺画の元ネタは1970年代アメリカの産業界で既に広まっていた風刺画だと言われています。

日本語で書かれた有名な画像は、アメリカで作られた風刺画を元に作られたものです。

以下は、元ネタと思われる画像の1つです。

引用:https://www.businessballs.com/amusement-stress-relief/tree-swing-cartoon-pictures-early-versions/

現在広く使われている画像よりも少ない6種類のブランコの絵がモノクロで描かれていますね。

ここから転じて、どんどんバリエーションが増やされていき、現在の画像にいたったというわけです。

 

ちなみに、上記意外にも様々なバリエーションが追加されており、

「アフリカ市場向けデザイン」(下画像)なども作られています。

「顧客が本当に必要だったもの」の意味

「顧客が本当に必要だったもの」はプロジェクトの進行過程における

営業の過剰な表現だったり、内容のない書類といった実際の現場でも日常茶飯事な皮肉が目に付きます。

 

しかし、「顧客が説明した要件」と「顧客が本当に必要だったもの」の画像をよく見比べるとその見てくれは全く異なるものになっています。

つまり、商品を発注した顧客ですら、自分が頭の中で描いたモノを言語化して説明することができていないということを揶揄しているわけです。

企画屋はプログラムの知識がないことも多いので、システムの部分を考慮出来ていない発注ということも示しているのかもしれません。

顧客=消費者は誤用?

「顧客が本当に必要だったもの」を元ネタとして作られたコラ画像では

顧客=消費者とする使われ方が比較的見つけられます。

「俺達が見たかったものと全然違うじゃん!」ということを揶揄した画像として使われているわけです。

 

しかし、先述の通りこの画像は顧客=発注者であり

「ファンが本来求めていたもの」という使い方は誤用であると言えますね。

まとめ

  • 元ネタはアメリカの風刺画
  • 発注者すらプロダクトを説明出来ていないプロジェクトの悲惨さを描いている
  • 顧客=ファンの使い方は誤用

以上、「顧客が本当に必要だったもの」の元ネタや意味についてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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