漫画『ねことじいちゃん』の実写映画化が先日発表されました!
ばあちゃんに先立たれ、猫のタマと2人暮らしをする大吉じいちゃんの生活を描くほのぼのした作品です。
大吉じいちゃんとタマの他にも、2人が住む島の人々と織りなす日常シーンも本作の魅力の1つですが、作品のモデルとなった島はどこなのでしょうか?
実写映画化に際しても、同じ島がロケ地となるのかも気になりますね。
今回は『ねことじいちゃん』の舞台となった島についての調査結果をご報告したいと思います。
ねことじいちゃんの島の舞台は?
調査の結果、気になるツイートを発見しました。
いざ、#ねことじいちゃん の島へ! pic.twitter.com/xqW6pcU0MA
— 松田紀子 (@koriko_m) July 30, 2017
美しい島。 pic.twitter.com/trTMBQL6SW
— 松田紀子 (@koriko_m) July 30, 2017
このツイートを投稿している松田紀子さんは、『ねことじいちゃん』が連載している「コミックエッセイ」の編集長であるため、投稿されている写真の場所が、舞台の島であるとみて間違いないでしょう。
肝心な島の名前がツイートには書かれていませんが、松田さんがアップしている写真の船は、愛知県の近海にある佐久島という場所への渡航船だということがわかりました。
佐久島が『ねことじいちゃん』の舞台というわけですね!
舞台である島の場所は?
佐久島は愛知県の知多半島と渥美半島の間に広がる、三河湾のほぼ真ん中にあります。
一色港から渡航船で20分で着くので、本土からそれほど遠くはないようですね。
舞台である島は見学できる?行き方は?
渡航船が出ていることからもわかるように、見学可能です。
愛知県にある一色港から船に乗ることで、アクセスすることができます。
▼料金
大人(中学生以上):820円
子供(小学生) :410円
▼一色港の場所
舞台の島はどんな島ところ?猫はいる?
さて、実際の佐久島はどんな島なのでしょうか?
①アートの島
公式サイトを確認したところ、佐久島はアートとピクニックを観光産業としてアピールしています。
様々なアートを島の中に配置することで、それをピクニックを通じて見学する、という形態をとっているようですね。
②おじいちゃんとおばあちゃんの島
人口は252人であり、その内65歳以上が142人のようです。(2015年4月1日時点)
確かに、『ねことじいちゃん』劇中でも、登場人物のほとんどが、おじいちゃんかおばあちゃんですね。
③ほのぼのとした島
また、信号機やコンビニもないということで、本土とは違うゆったりとした時間が流れることも大きな魅力の1つです。
『ねことじいちゃん』のほのぼのとした作風も、この島をモデルにしたからこそなのかもしれません!
④グルメの島
佐久島はその気候と土壌のおかげで、非常に農作物が美味しく育ちます。
そして、もちろん島なので海鮮物も主食になっており、新鮮な根魚が名物のようです。
『ねことじいちゃん』の劇中でも、大吉じいちゃんが作る料理が美味しそうに描かれていますが、それが実際に食べられるとは感動ですね!
⑤猫はいる?
松田さんの写真にも写っているように、猫はいるようです。
しかし残念ながら、特別に猫が沢山いる島、という訳ではなさそうです。
猫以外にも野生動物がたくさん生息していることから、自然豊かな島であることがうかがえます。
まとめ
- 『ねことじいちゃん』の舞台は愛知県の佐久島
- 佐久島は見学可能
- 佐久島は色々な魅力がたっぷり
以上、『ねことじいちゃん』の舞台についての調査結果でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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