【エンドゲームネタバレ感想レビュー】つまらないけどファンなら見るべき

ついに公開されたエンドゲーム、早速見てきました!

シリーズ完結記念に2回見たので、その上での感想を書いていこうかと思います。

 

個人的には、MCUシリーズの中でも面白くない方だなという印象でした。

 

 

しかしエンドゲームめちゃくちゃ面白い!みたいなレビューが多かったので

この記事ではエンドゲームが何故つまらないと感じたのかという点に焦点をあてていきます。

(面白いと感じた方は不快に感じるかもしれませんので、ご注意ください)


エンドゲームのつまらない要素

①序盤が退屈

さて、エンドゲーム最大の欠点とも言えるのが、序盤があまりにも退屈すぎること。

この点については本作を評価する人でも、同意する方は結構多いです。

 

 

もちろん、中盤以降の盛り上がりを演出するため、序盤を意図的に退屈にしている可能性は十分あります。

 

しかし、中盤のタイムトラベルフェーズに関してもそれを覆すほどのカタルシス効果はありません。

(タイムトラベルフェーズもラストの戦闘シーンの下準備であるため)

 

 

そして、これらの序盤〜中盤の展開が非常に長いのも問題点

そもそも3時間が長すぎる説がありますね。

正直にいえば、映画の内容自体は2時間に短縮できるものでしょう。

 

全体的にもう少し圧縮されていれば、序盤〜中盤でダレるのを回避出来たかと思います。

②タイムトラベルの導入が雑

そもそもタイムトラベル装置の開発が唐突すぎました…

良く言えばテンポが良いですが、悪く言えば説明不足。

 

 

思いつきで装置の形を試したら一晩で完成!

という流れには思わずツッコミを入れてしまいました。

 

 

一方で量子力学の説明を長々とされても、ファンは置いてけぼりなので

テンポが良いのは悪いことではありませんけどね。

③整合性よりもファンサービス重視のタイムトラベル

タイムトラベル中のファンサービス

本作の目玉であるのが、このタイムトラベル。

過去のシリーズのワンシーンに現代のキャラクターが介入するという粋な演出でした。

 

 

タイムトラベル中にも

  • ソーと母の会話
  • トニーとハワードの出会
  • キャップとペギーの再会

などキャラクターにとっても重要な出来事が起こりましたね。

 

個人的にはスターロードのダンスを傍から見るシーンが面白かったです。

 

過去作品をしっかり見てきた人ほどニヤリと出来るシーンが多く、長寿シリーズならではのファンサービスと言えるものでした。

タイムトラベルの整合性には疑問が残る

しかしこのタイムトラベル、整合性という面では疑問が残る展開になっています。

 

本作は一般的なタイムトラベル作品とは異なり

過去の事実は変えずに未来のみを変えるというスタイルをとっています。

 

正直に言って、劇中の展開を見ると

別の時間軸が生まれているのでは?と疑ってしまう出来事が起こりまくっています。

 

そもそもロキはどこにいったの?

 

しかし、MCUではエンシェント・ワンとの会話でバナーが言ったように

「インフィニティ・ストーンを元に戻せば大丈夫」らしいです。

 

実際、本作のラストではキャップがインフィニティ・ストーンを元に戻したから万事解決ということになっています。

④取って付けたようなトニーの死

本作を語る上で欠かせないのが、アイアイマンこと、トニー・スタークの死亡シーン。

 

サノスを倒すために、自らの命を捨てて地球を守った彼の勇姿はまさにヒーロー。

そして、アベンジャーズの終わりを告げるシーンでもあり

MCUシリーズを見続けてきた人にとっては色々と衝撃的なシーンでしたね。

(映画館ではすすり泣いている方もいたほど)

 

当初は父として「家族との生活を守る」(生き残る)ことを重視していた彼が

「家族がいる世界を守る」というヒーローとしての心を取り戻したシーンとも考えられます。

 

 

おそらくトニーの考えが変わったのはタイムトラベルをした時。

タイムトラベル先で父であるハワード・スタークと会話したことが理由でしょう。

 

「生まれてくる息子のためだったら何だってする」というハワードの言葉を聞いて

トニーの心境に変化があったと考えられます。

トニーは死ぬ必要があったのか?

しかし、個人的にはトニーは死ぬ必要があったのか?という疑問が残りました。

 

シリーズを終わらせるため+お涙頂戴で無理やり死亡させた感が否めません。

MCUの顔とも言えるキャラクターの死の描き方としては、いささか安っぽい印象です。

 

というのも、トニーの死に必要性が感じられなかったため。

 

直前のヒーロー大集合の盛り上がりも相まって

トニーが死亡せずとも、サノスの軍団を打ち破ることができたような印象がありました。

 

もう少しサノスとの戦いにおける絶望感の演出がされていれば、納得度も変わったかもしれません。

あと、ラストのトニーの死で中盤に死亡したブラック・ウィドウが割りを食っている

MCUファンなら見るべき

批判ばかりの記事になってしまいましたが、MCUファンなら見て損はないと断言できます

 

特に、タイムトラベルは過去シリーズを見てきたファンなら確実に楽しめます。

ラストの戦闘シーンは前作『インフィニティ・ウォー』を見ていれば盛り上がること間違いないでしょう。

 

この記事で書いたツッコミ所も、頭を空っぽにして見れば気にならない程度です。

(マーベル作品に細かいツッコミを入れる方が野暮か…)

 

 

結論から言えば

単発映画としてはB級だけどMCUシリーズの集大成としては素晴らしい作品

という評価になります。

 

そのため、本作を見続けてきたファンなら、絶対に見るべきだと思います。

ただし、やはり3時間は長いという印象は否めません。

 

盛り上がるシーンが限られているだけに、ギャグシーンや戦闘の引き伸ばしが悪目立ちしてしまっていました。

2時間〜2.5時間くらいにまとめてテンポを良くすべきだったと思います。

まとめ

要点まとめ
  • 単発映画としてはB級だけどMCUファンなら見るべき
  • 全体的にテンポが悪く、引き伸ばしが目立つ内容
  • 一方でシリーズファンに向けたサービスは豊富
  • ラストの展開は前作を見たファンなら盛り上がること間違い無し

以上、エンドゲームのネタバレ有り感想でした。

 

なんだかんだ私も楽しみながら見ましたが

諸手を挙げて称賛する姿勢には違和感を感じますね。

 

 

あくまで個人の意見として見ていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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