現在、ヤングマガジンで『喧嘩稼業』を連載中の木多康昭先生ですが、大胆な下ネタ・パロディを多様する作風でも有名です。
もちろん、現在連載中の『喧嘩稼業』でも様々な時事ネタを取り扱っており、よく編集部にも怒られて書き直しをさせられていると、自身の単行本の巻末コメントでも語っていますw
さて、そんな木多康昭先生ですが、検索をすると「ヒロミ」という気になるワードが目につきました。
ヒロミと言われて最初に思い浮かべるのは、過去にお笑いトリオ「B21スペシャル」としてデビューし、現在も司会者やラジオパーソナリティ、果にはレーサーとして活躍しているマルチタレントのヒロミさんでしょうか?
今回は、ヒロミさんと木多康昭さんの関係について、調査しました。
早速、情報をシェアしたいと思いますので、ご覧ください!
木多康昭とヒロミの関係は?
木多先生とヒロミの関係性は、過去作品で木多先生が作中において、ヒロミの芸風を批判したということがわかりました。
気になるその作品名ですが、週刊少年ジャンプで連載していた『幕張』です。
これは、木多先生の初の連載作品でもあります。
初の連載作品でも、そのブラックユーモアあふれる作風を存分に発揮していたという訳ですね…
木多康昭がヒロミを批判?
さて、木多先生は『幕張』においてどのような形でヒロミを批判したのでしょうか?
調査の結果、実際の連載時の画像を見つけました!
内容としては以下の通りです。
- ヒロミがTVに出演するコマが表示される
- 作中のキャラクターが「寒む」とヒロミの芸風を批判
- さらにヒロミのTV出演が続く
- ついにキャラクターがTVを消す
- 「もういいだろ、ヒロミは」と一言
こちらのサイトで確認できました。
木多先生の作中では、実名が想像できるギリギリのラインで批判しているイメージがあったのですが、ヒロミは実名で批判していますね、実名を出して批判することは珍しく、連載当時の時代の規制の緩さも一因でしょうか?
ヒロミを批判した話は単行本で読める?
残念ながら、単行本には収録されていません。
ヒロミの批判回はクレームによって、単行本化の際に完全削除されてしまったそうです。
木多先生は後の連載『平成義民伝説 代表人』でも内容に問題がありすぎたため、初版以降に単行本が絶版になったという逸話もあります。
まさに、漫画家界の歌舞伎者といったところでしょうか。
木多康昭としまぶー(島袋光年)との関係は?
木多康昭を語るにあたって、忘れられないのが島袋光年先生(以下、しまぶー)との交流です。
週刊少年ジャンプでの人気連載『トリコ』も完結を迎え、今ノッている島袋先生ですが、実は過去に逮捕されています。
なんと、そのことを木多先生は『喧嘩稼業』の作中で幾度となくネタにしているんです。
木多先生いわく、「友達だから大丈夫」らしいですw
実際に単行本にも掲載されているので、本当にお2人は仲良しなんでしょうね!
まとめ
- 木多康昭は『幕張』でヒロミの芸風を批判した
- ヒロミの批判回は単行本化で完全削除され、今は見ることができない
- 木多康昭は島袋光年を作中で何度もネタにしている
- 木多康昭と島袋光年は仲良し
以上、木多康昭とヒロミの関係性についてのまとめでした。
ヒロミの批判回が単行本で削除されていたのは驚きですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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