南青山の児童相談所に港区住民はなぜ反対なの?理由がひどいエゴだと炎上?

南青山に児童相談所を含む子ども家庭総合支援センターを建設する計画。

港区2021年の建設を目指していますが、地元住民の反対によっていまだ難航しているようです。

しかし、一部住民の反対理由が酷いとも話題になっています。

今回は南青山の児童相談所の住民の反対理由についてまとめていきます。


児童相談所になぜ反対?

反対意見の背景

南青山の児童相談所の計画が難航している一番の要因は、地元住民の反対です。

過去に行われた説明会でも、建設に強く反対する意見がでていたようです。

 

児童相談所とは、虐待などに苦しむ子供の駆け込み寺としての役割も持っています。

このような背景からも、政府が必要と判断しているのも頷けますね。

そんな中で地元住民から、なぜここまで強く反対する意見がでているのでしょうか?

主な反対意見

まず第一に、計画の費用が高額であることが挙げられます。

建設が予定されているのは青山の一等地であり、土地の値段も非常に高額です。

本計画の予算も100億円とかなり高めに設定されており、この点が税金の無駄遣いとして批判されています。

「他の地価が安い場所に立てればいいのではないか?」という意見ですね。

税金を納めている立場からしたら、不満が生じるのもわからなくはありません。

 

そして、もう一つが地元の子供たちとのギャップが挙げられます。

児童相談所の建設予定地は先述の通り一等地であり、

「南青山で暮らす子供達と比べて児童相談所の子供が劣等感を感じてしまうのではないか」という意見です。

これも一考の余地があるかもしれないですが、少し選民思想が見え隠れしますね。

反対意見まとめ

簡単にまとめると

  • 計画の高額さ(税金の無駄?)
  • 地元の子供たちとのギャップ
  • 児童が増えることでの生活音の懸念

といった意見があるようです。

 

しかし、その一方で酷いエゴイズムを持った意見が存在していることも事実です。

これについては、次項でとりあげていきます。

ひどいエゴを持った意見

土地の品位が落ちる?

児童相談所の建設に反対している中でも、とりわけ異彩を放つのが「土地の品格が落ちる」というもの。

青山の一等地という土地のブランドイメージが悪くなることを危惧しているとのこと。

このような意見が出ている時点でかなり品格が落ちている気もしますが…

 

これについては、過去に説明会で発言をした「南青山3児の母」に批判が集まって炎上していました。

児童相談所=下品・低俗 といった偏見が見え隠れするのもよろしくないですね。

 

 

もとから住んでいる人は当てはまらない

このような意見を持っているのは、青山のブランドイメージを求めて引っ越して来た人が多いらしく

もとから住んでいる方の多くは、青山の品位などはあまり気にしていないようです。

 

決して住民全員がこういった思考を持っているわけでは無いにも関わらず

一部の人の発言でイメージが下がってしまうのは悲しいですね。

 

 

まとめ

  • 反対理由は税金・騒音など様々
  • 一部住民は青山の品位が落ちると主張
  • その意見がひどいエゴだと炎上

以上、南青山の児童相談所の住民の反対理由についてのまとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。