ジャニーズFCの強制退会が発生しており、ファンからは驚きの声があがっています。
SNSでも強制退会の報告が散見されますが
なぜ大量の強制退会処分が起こっているのでしょうか?
私が調べた限りで、強制退会の原因について情報を整理してみました。
この記事ではジャニーズFC強制退会の原因についてまとめていきます。
ジャニーズFCの強制退会が発生
今回の強制退会の通知は、対象者の方のもとに突如として届いたそうです。
処分の内容を完結にまとめると、以下の通り。
- 全ジャニーズFC強制退会
- 既に支払ったチケットについても入場不可
- 再入会不可
ジャニーズ事務所
2018年6月 チケット規約改正後コンサートや舞台の盗聴盗撮
チケットの高額販売 譲り渡し
他名義での入場 不正入場
本人確認での不正発覚 等個人情報が保管され、前までは1年間の停止処分でしたがジャニーズファンクラブ会員強制退会処分となります再入会出来ません pic.twitter.com/mwjgPA3Ua9
— ^_^❤︎ (@daikiyy1) 2019年4月17日
突然の通知としてはあまりにも驚きの内容ですが、
SNS上では強制退会処分になった方の声が多数あがっています。
では、なぜ強制退会処分が発生しているのか?
その原因について具体的に掘り下げていきます。
強制退会の原因は?
強制退会の原因として、主に3つの理由が考えられます。
- 本人以外の名義の使用
- 盗撮・盗聴行為
- チケットの高額転売
強制退会の通知書をアップしている方がおられますが、通知書には下記のような記載があります。
貴殿が会員規約第10条の禁止事項に違反しておられる旨を了知
つまり「あなたはFC規約の10条にに違反していますよ」という訳ですね。
急にジャニーズやる気出すじゃん強制退会 pic.twitter.com/gijUfaVDjU
— ひ な (@Arieru_oOooo) 2019年4月17日
FC10条の記載
そして、FC規約の10条を見てみると、該当の記述が見受けられます。
規約に記載して警告をしている以上、違反して強制退会処分になっても自己責任となってしまいますね。
FC規約10条に記載されてること抜粋
・名義借りるな
・著作権、肖像権、パブリシティ権侵害すんな。画像とか無断転載すんな
・公共交通機関、公共の場でアーティスト待つな追っかけるな
・遭遇しても撮影・録画すんな
・情報漏洩すんな
守れなかったら強制退会な— 単純迷路 (@tanjunmeiro) 2019年4月17日
ファンクラブ強制退会が酷いとか急すぎて怖いとか言ってる方々、事務所はちゃんと忠告してくれてます。これでも事務所側が悪いと言えますか? pic.twitter.com/ESEnVqT83T
— み ん な の れ も ん (@ooooolemon_) 2019年4月17日
強制退会の問題点
今回の強制退会において問題視されている点が以下の2つです。
①当選してお金を払ったのに強制退会になった
②同行者の不正で連鎖的に強制退会になった
それぞれ詳しく見ていきましょう
①当選してお金を払ったのに強制退会処分になった
この問題の原因は強制退会処分の対象者も、通常通り当選の対象となっていたこと。
既にお金を払ったのに、ライブに行くことすら出来ないし返金対応も無し
という問題が発生しています。
もともと不正行為をしていたのが悪いだろうという意見もありますが
意図的に当選させて金だけ払わせたのではないか?
と邪推している方もいるようです。
これについては当選人数の絶対数は決まっており、誰を当選させようと利益は変わりません。
つまり、ジャニーズFC側にメリットがありません。(せいぜい会場が少し広くなる程度)
個人的には、ランダム当選において偶然発生してしまったのだと思います。
②同行者の不正で連鎖的に強制退会になった
ライブ参加時の同行者が禁則事項を犯したことで、強制退会処分となった方もいるようです。
運営からすれば違反者の同行者(知人)は怪しい!という判断でしょう。
しかし、違反をせずに純粋に応援をしていてこの被害を受けた人はたまったものではありません。
SNS上では、Twitteで募集した同行者が盗撮行為をしたことで、連鎖で強制退会させられた例が体験談として上がっていました。
運が悪かった、自己責任と言ってしまえばそれまでですが、身近な人がこういった被害にあったと考えると、やるせないですよね。
まとめ
- ジャニーズFCの強制退会が多数発生している
- 支払い済みチケットも利用不可
- 強制退会の原因は名義借り、盗撮、高額転売
- 同行者の巻き添えで強制退会処分になった人も
以上、ジャニーズFCの強制退会処分についてのまとめでした。
突然の強制退会について、怨嗟の声もあがっているようですが
不正者や転売屋の処分を積極的に進めていくことはいい方針だと思います。
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