みなさん、「ヤマザキ春のパン祭り」一度は聞いたことがありますでしょうか?
毎年、2月~4月に開催されるお祭りで、ヤマザキパンのパッケージについているシールを集めると白いお皿と交換して貰えるキャンペーンです。
毎年異なるデザインのお皿が人気のイベントとなっております。
▼公式サイトでは歴代の白いお皿が確認できます
前述通りのパンのシールを集めると、必ず貰えるアイテムですので、何個かお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、実はこのお皿、非常に丈夫であること、ご存知でしたでしょうか?
今回は、このお皿の秘密について調査しましたので、早速ご紹介したいと思います!
白いお皿は割れない?
調べてみると、白いお皿はシンプルなデザインが愛されていることはもちろん、その丈夫さがファンの心を掴んで離さないようです。
以下に、白いお皿の丈夫さについての評判を集めてみました。
- 電子レンジに入れて使える
- わざと割ろうとしないと割れない
- 傷がつきにくい
- 洗っても色落ちしない
非常に評判が良いことがうかがえますね…
では、なぜここまで丈夫なのでしょうか?実は、その材料に秘密があるんです。
まさかのフランス製?白いお皿の材料とは?
白いお皿はアルク・インターナショナルという、フランス発のガラス製食器のメーカーが製造しています。
▼アルク・フランスの食器 オシャレです
アルク・インターナショナル社製の食器は主に強化ガラスで作られており、白いお皿も例に漏れず、強化ガラス製のようです。
この、強化ガラスは通常のガラスと比べ3倍~5倍の耐久度を持たせることに成功しているとのことです。
また、万が一割れてしまった際にも、ガラスが粒上の破片に細かくなるので、ケガをする危険性が低くなっていることも大きな特徴です。
丈夫なだけではなくて、割れてしまった際のアフターケアまでバッチリの材料が使われており、本当にタダで貰っていいの!?って景品ですねw
耐熱温度は何度まで?
さて、気になる耐熱温度ですが、アルク・インターナショナルの強化ガラスの説明ページを見る限り、耐熱温度は120℃のようです。
注意点として、オーブンでの使用はできないことが記載されていますね。
また、耐熱性能は通常のガラスの2倍と非常に高くなっておりますが、耐熱ガラスではないことにも注意です!
急激な温度変化によって割れてしまう危険性があるため、レンジで温めた直後に冷水で洗う行為は避けた方が良さそうです。
実際のところ本当に割れないの?
調査の結果、白いお皿は非常に丈夫であることがわかりました。
では、結局のところ本当に白いお皿は割れないのでしょうか?
公式サイトに情報が載っていましたので、引用させていただきます。
山崎製パン公式サイトより引用
- 白いお皿は強化ガラスですので一般のガラス製品より丈夫に出来ていますが、決して「割れない」「欠けない」ということではありません
- 耐熱ガラスではありません
- 金属たわしや粒子の粗いクレンザーなどで洗わないでください
- 急激な衝撃や温度変化を避けてください
- 破損した時、破片が鋭利なかけら又は細片となって激しく飛散することがあります
- お皿に細かいヒビ・カケ・スリ傷等の入ったものは思わぬ時に破損することがありますので、ご使用の前にご確認いただき破棄してください
- 電子レンジでの使用は、レンジの取扱説明書に従い、加熱しすぎ、やけどに十分ご注意ください
- 食器洗い乾燥機での使用は、食器洗い乾燥機の取扱説明書に従ってください
- オーブン、直火では使用しないでください
- お皿が熱いうちに冷水に入れると急冷され、破損の原因となります
- 底が抜けるようにして割れることがありますので洗浄やご使用時は丁寧にお取扱いください
やはり絶対に割れないということはないようです(当たり前ですがw)
しかし、ネットでの評判の通り、非常に丈夫であることには間違いなさそうです。
実際に、私が使っているヤマザキパンの白いお皿も、3年ぐらい使っていますがいまだ現役です!
まとめ
- 絶対に割れないわけではない
- 非常に丈夫で割れにくい
- 耐熱温度は120℃
以上、白いお皿の秘密についてのご紹介でした。
みなさんも是非、2018年の「白いスクエアディッシュ」をゲットして使ってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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