大人気アニメ『ヤマノススメ』。
内容としては美少女たちが登山をするというものですが、作者自身が登山が趣味であり、リアルな登山描写から人気を博しています。
このアニメの影響で登山を始める人が増えたとの噂も。
実際、聖地巡礼をするには登山をしなければならない訳ですから、あながち間違いではないのかもしれませんね。
そんな本作ですが、サードシーズンになってからメインキャラクター4人の中でここなちゃんだけが貧乏である描写が目立つと話題になっています。
今回は『ヤマノススメ』のここなちゃんの経済状況について、深掘りしたいと思います。
ここなちゃんの特徴
プロフィール
本名:青羽 ここな
年齢:13歳(中学2年生)
身長:144cm
体重:38kg
料理が得意
最年少ながらも、4人の中でもずば抜けた料理の腕前を持っています。
作中で料理をする際には、先陣を切って料理をしますし、卵焼きに山芋を入れるとフワフワになる・カレーに隠し味としてコーヒーとチョコレートを入れるなどの知識の解説もありました。
ちなみに、上記のような料理の知識は本から仕入れたとのこと。
お弁当を持ち寄る回でも、クオリティの高いお弁当を披露しています。
ずば抜けた体力
4人中、身長が最も小さい彼女ですが、かなりの運動神経を誇ります。
さらに、体力も多く長距離の登山でも一切疲れた様子を見せることはありません。
はじめての長距離登山でも、同じ未経験者のあおいが疲労困憊だったのに対して、ここなちゃんは全く疲れた様子がありませんでした。
それどころか、あおいに気を使うほどの余裕を見せており、並外れたスタミナがあることがうかがえます。
富士山初挑戦時にも、(流石に疲れた様子は見せたものの)見事登頂に成功しています。
あおいが高山病でダウンしていたことと比べると、彼女の体力には驚かされますね。
手先が器用
完璧超人のここなちゃんは、編み物も得意です。
あおいと一緒に編み物で盛り上がったり、ひなたに編み物を教えている描写もあります。
そんな彼女の編み物の実力が最も発揮されたのが、お祭りに行くため浴衣で集まった時でしょう。
ここなちゃんは自分で編んだ浴衣で登場して、みんなを驚かせました。
石投げでも作中の描写だけでも6跳ねを記録、金魚すくいで大量の金魚を捕獲など、超人エピソードに事欠きません。
学力も高い?
学力については、作中の描写はありませんがOP映像では100点満点を取っているシーンが出てきます。
ここなちゃんなら、勉強も出来て不思議ではないですね…
貧乏描写のまとめ
前項で説明の通り、ここなちゃんは完璧超人とも言える存在です。
あまりに超人的過ぎて、天狗なのではないか?とも言われていました。
しかし、そんなここなちゃん唯一の弱点と言われているのが経済状況です。
ここなちゃんの住んでいるアパートは他の3人の家に比べて明らかに劣っています。
彼女の料理の腕前も、両親が共働きでほとんど家にいないため、自炊をしていることで身についたものです。
3期ではロックハート城で写真を撮る際に、1人だけフィルムカメラを持参していたことが哀愁を誘います。
(あおいとひなたがフィルムカメラの存在を知らないのも無駄にリアルです…笑)
ヤマノススメ第5話。貧乏設定のここなちゃんが持参カメラの格差でいじられていますが、一番安い「写ルンです」ではなくブレに強いちょっと良いモデル「1600 Hi-Speed」を奮発して買ったという事に気付いて欲しい。#ヤマノススメ #特定 pic.twitter.com/MSjCVhu3CX
— 青山孝平 / 山と珈琲@登山動画 (@yama_to_coffee) July 31, 2018
しかし、あおい達と一緒に遊んでいるため、いうほど貧乏ではないのかとも個人的には思いました。
例えば富士山ではおみやげを買おうとしたり、1000円もするラーメンを食べたりしているんです。
両親が共働き+固定費の削減によって、ある程度の生活水準は確保できているのでしょうか。
一方でスマホも持っておらず家に娯楽があるようにも見えないので、ここぞという時にお小遣いを使っているのかもしれませんね。
登山はお金がかかる趣味なので、他の4人についていけるのか心配になります。
ここなちゃんの父親はいる?
作中での登場はありませんが、娘の誕生日にも帰って来ないため存在が疑問視されています。
アニメでは言及されませんでしたが、原作だと父親は仕事で帰宅が出来なかったと言われているようです。
まとめ
- ここなちゃんは他の3人に比べて貧乏な描写がある
- 他の能力は高い完璧超人である
- ここなちゃんの父はいるが仕事が忙し過ぎて帰れないらしい
以上、ここなちゃんの経済状況についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ココナン母親の職業が気になるけど、恐らくは看護師などの医療福祉か保険外交員あたりと妄想(公休が急にナシになる事から前者有力)。父親は不在でテッキリ母子家庭と思ってたけど原作に表記されてるとすれば居るのでしょう。だけどあの自宅の様子からして父親の居場所らしきスペースが無いため、滅多に家に帰らない職業の可能性。フリーの長距離トラックドラ(自家用トラックのメンテに金がかかるので生活費にあまり回せない)、遠洋漁業の乗組員はワリと給料が良いのでここまでの質素な生活ではないだろうし(飯能は海に面しても居ないしw)。トンネル掘削作業員ってのもあるなぁw
今更のコメントですが、おもいでプレゼントで神社にお祈りする際に「お母さんとずっといられますように」とお祈りしていたので もしかしたら 離婚or他界されたのではないでしょうか。お散歩でってことも言えるので 一概には言えませんが。
ここなちゃんの家に招き猫が置いてあるのですが、お金を招く招き猫は右手を上げているそうなのですが、ここなのうちにあるのは左手を上げていてそれは人を招く方だそうです!お金よりも人をってのがなんかいいですね