たつき監督による新作アニメ、『ケムリクサ』。
独特な世界観を持つ作品でもあり、最初はなかなかキャラクターの名前と顔が一致しないんですよね…
しかし、それぞれの特徴を抑えて見ておけば、幾分かスッキリと頭に入ってくるかと思います。
今回は『ケムリクサ』鳴のキャラクター性について考察していきます。
※本記事は自主制作版を元に書かれたものです。アニメ版で追加の情報が明かされ次第、追記予定です
鳴のプロフィール
名前 | 鳴(りな) |
声優 | 鷲見友美ジェナ |
口癖 | ~な |
能力 | 味覚 |
鳴の特徴
鳴はメイドのような服装に身を包み、髪型をツインテールにしています。
時にはギャグ担当だったり、トラブルメーカーだったりと、慎重になりがちな凛に対して、話を進める役割を持っているともいえます。
一方で何も考えていないわけでもなく、前日譚では悩む凛に対して的を射たアドバイスを送っていました。
趣味のアニメ0.7話です #ケムリクサ pic.twitter.com/LCpT6cBRUg
— たつき/irodori (@irodori7) 2018年11月30日
姉妹の中でも特に幼いキャラクターとして描かれており、動作も一つ一つが小動物みたいで可愛いです。
わりと暗い世界観の作品ですが、彼女の存在でかなり緩和されているような気もしますね。
鳴の能力
鳴の能力は味覚に特化しています。
自主制作版ではわかばの素性を調べる際に、彼を舐めて分析していました。
また、彼女は自身を「りなちゃんず」と呼ばれる七人に分割しています。
分裂の代償として、能力・記憶・感情を失っている様子。
コメディリリーフ的な立ち位置の彼女ですが、支離滅裂な発言は感情を失ったからだと考えると、少し物悲しいですね
さらに、前日譚では水を主食とする他にパイプや鉄骨を食べている 描写があります。
食事を通じて身体が大きくなっていることも描写されており、七姉妹は時間以外で何らかの成長をするのでしょうか。
※自主制作版で「りなちゃんず」の1人死亡した際には、50年ぶりとの発言があり、時間の経過では成長しないこともわかっています。
食欲が旺盛な理由も彼女が味覚に特化し、食べることが好きであるからなのかもしれません。
食べたものは再び実体として復元することができるようです。
戦闘中にもパイプや鉄骨を実体化して武器として使用しています。
鳴のモデルとなった植物
有志の方による考察では、スギナ(つくし)だとされています。
根っこがつながって生える=りなちゃんずに分裂という特徴も一致しているようです。
りなこが死ぬときに散る葉っぱのシルエット、スギナ(つくし)じゃないかな? 根っこが繋がっていて次々に生えてくると言う特性もりなちゃんズと同じ。 #ケムリクサ考察班 pic.twitter.com/TvwbKITb6D
— nako (@nako_radio) 2019年1月12日
まとめ
- 鳴の能力は味覚に特化している
- 七人に分裂している
- モデルの植物はスギナ(つくし)?
以上、『ケムリクサ』鳴のキャラクター性についての考察でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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