サザエさんに登場するキャラクターである堀川くん。
登場するたびにサイコパスエピソードを更新する彼ですが
今回は堀川くんはなぜサイコパスと呼ばれるのか、いつからおかしくなったのかについてまとめていきたいと思います。
堀川くんがサイコパスと呼ばれる理由
堀川くんがサイコパスと呼ばれる理由は、その常人には理解不能な思考回路と行動にあります。
他人の気持ちを全く考えない発言や、虚言や犯罪も平然と行ってしまう思考。
そして、間違いを指摘されても、明らかにズレた点で反省を行います。
さらには、通常の受け答えでも突拍子もない発言を繰り返しており、他の登場人物を困らせるほど。
今週のサザエ。
堀川君、ひよこに「わかめ」と名前をつけて卵を産ませると発言。
なんだこのサイコ野郎。 pic.twitter.com/gTo5oYVZ4N— しみた~デレ6th全通 (@simita377) 2014年7月20日
堀川くんのサイコパス行動まとめ
軽く挙げただけでも、その異常行動は数知れず
- 壁のシミを弟と認識する
- 飼っているヒヨコにワカメと名付け卵を産ませようとする
- 更に生んだ卵をワカメに食べさせようとする
- 風邪で休んだワカメに「風邪をひいてよかったね」と手紙を送る
- 磯野家に不法侵入して覗き行為
- その後も磯野家の床下に不法侵入してオタマジャクシを飼育
- 不法侵入を咎められても反省せず「次は見つからないようにする」と発言
- 将来の夢は牧師であり、理由は毎日美人なお嫁さんに会えるから
- メロンパンはメロンが入っていないから嘘つき(謎理論)
以下に、代表エピソードを紹介します。
壁のシミを弟と認識する
学校の作文発表で堀川くんが弟とのキャッチボールの様子を原稿用紙3枚に渡って執筆。
普段の堀川くんとは見違える力作に先生も彼を褒めるが、ワカメは堀川くんに弟などいなかったと違和感を感じる。
気になったワカメが様子を見に行くと、壁に出来たシミに向かってキャッチボールをする堀川くんの姿が…
なんと彼は、壁当ての壁に出来たシミを「ヘイキチ」と呼び弟と認識していた。
さらに、このシミはカツオが書いた落書きの残りだと知った堀川くんは、カツオと運命の赤い糸で結ばれていると発言。
「男同士は赤い糸で結ばれない」と気味悪がるカツオに対して、「じゃあ白い糸ですね」と謎の返答をする始末。
磯野家に不法侵入
磯野家に不法侵入して、覗き行為を行う堀川くん。
「もう私の家の周りをうろつかないで!」と拒絶するワカメに対して、「次は見つからないようにする」と的外れの返答をする。
その後、やはり反省せず、磯野家の床下でオタマジャクシを飼育していたことが発覚。
2度目の不法侵入を磯野家から咎められるが、相変わらず「次は見つからないようにする」と反省の色は見えないのであった。
メロンパンは嘘つき
クリームパンにはクリームが入っているのに、メロンパンにはメロンが入っておらず「メロンパンは嘘つきだ」と謎理論を展開。
そんな堀川くんにマスオはメロンで作ったメロンパンを買ってきてあげる。
しかし、堀川くんは「メロンパンは無理をしている」とさらなる謎理論を展開。
彼によると、メロンパンはどう頑張っても本物メロンにはなれないらしい…
さらに、感想を聞かれると「本物メロンを食べたことがないからよくわからない」と言い放つのだった。
おかしな行動はいつから?
堀川くんにサイコパスの兆候が現れ始めたのは作品No.6597「ワカメとホリカワくん」だと言われています。
漫才コンビをカツオと組むために、ワカメに近づいていることを仄めかします。
その後の「ああ、ホリカワくん」ではピンポンダッシュの犯人を他人に押し付けようとする鬼畜の所業を働きます。
次のメイン回はサイコパスエピソード代表格のであり、彼のキャラクターは確立されたと言っていいでしょう。
- 作品No.6320「ひみつのホリカワくん」
- 作品No.6511「ホリカワくんの貯金箱」
など、過去にも堀川くんのメイン回はありましたが、この時はまだ普通の小学生といった感じでした。
まとめ
- 常識外れの言動や行動からサイコパスと呼ばれている
- 本人に異常である自覚はない
- サイコパスなのは作品No.6597「ワカメとホリカワくん」から
以上、堀川くんのサイコパス行動についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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