【けものフレンズ2】12話ネタバレ感想！3期はあるのか？【無料動画】

『けものフレンズ2』12話の感想と考察をまとめてみました。
あらすじについてもネタバレ有りで簡単に記載しています。

1 ネタバレあらすじ
2 気になった点の感想・考察
3 まとめ
4 『けものフレンズ2』12話フルを無料視聴する方法
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ネタバレあらすじ

ビーストを描いた絵があると聞いて焦りを見せながらもキュルルを探すことにした一同だったが建物が崩れる音を聞いて更に焦る。
そこにボートを伴って現れたカバンにホテルがもうすぐ壊れることを伝えられ、イルカとアシカに海底火山が活発化しているからもっとセルリアンが増えると聞く一同だった。

その頃ホテルの別の所ではキュルルがリョコウバトを見つけ追いかけていた。
屋上で追いついたキュルルはそこでリョコウバトのセルリアンを見て悲しげな顔をするリョコウバトに再会するが、

リョコウバトは自分のセルリアンを見て仲間のことを思い出しており、背後からセルリアンに襲われてしまう。

間一髪のところでキュルルはリョコウバトを助け、その背後から再びセルリアンに襲われるが、駆けつけたサーバルとカラカルによってリョコウバトのセルリアンは倒される。
その後に他のフレンズたちも屋上に駆けつけたのを見て

キュルルはリョコウバトにみんなも自分も仲間だからリョコウバトは一人ではないと笑いかける。

しかしその間に周りを大量のセルリアンで囲まれてしまい、リョコウバトからキュルルの絵が部屋に残っていると聞いて

元はと言えば自分の責任だから自分で取りに行くと頑ななキュルルについていくと言うサーバルとカラカル。

他のフレンズたちに道を作ってもらって部屋に向かうキュルルたちがいる一方で

かばんはイルカとアシカに手伝ってもらって海の様子を伺い、大きい爆発がまた来そうだと危機が迫っていることを感じていた。

部屋についたキュルルたちが見たのは出来かけのビースト・アムールトラのセルリアン。

完成する前になんとかビーストを倒し、キュルルはリョコウバトに渡した自分の絵を取り戻して屋上に向かう。

大量のセルリアンを相手にしていたフレンズたちは再びキュルルたちと合流し絵を取り戻したことを喜ぶが、セルリアンの中からサーバルとカラカルのセルリアンが現れる。
キュルルの思い入れが一際強いサーバルとカラカルのセルリアンはとても強く、キュルルは皆から安全なところに逃げるように言われ、キュルルはかばんのボートに向かっていく。

カバンと合流できたキュルルだったが、置いていったサーバルとカラカル、他のフレンズたちを置いていった方を心配そうに見つめ、何もできない自分に絶望する。
そこに現れたカンザシフウチョウとカタカケフウチョウに「なぜ絵を描いたのか？」と聞かれたキュルルは「わからない」と答えながらも

助けてくれたみんなに何か返したかった、友達になりたかったと答え最後に「みんなが大好きなんだー！」と叫ぶ。

そこにキュルルに引きつけられたビーストが現れ、何かを思いついた様子のキュルルはカバンにこのままホテルに戻るようにお願いする。
セルリアンの多さに苦戦しているフレンズたちに「連れてきたよー！」と言いながらホテルの方にボートで向かってくるキュルル。

皆が戻ってきたキュルルに驚いていると屋上にビースト・アムールトラが現れ、セルリアンをどんどん撃退していく。

敵味方問わず攻撃してくるアムールトラに逃げ惑うフレンズたちだったが、サーバルとカラカルは混乱に乗じて自分たちのセルリアンを撃退する。
そこにものすごい揺れがホテルを襲い、キュルルからボートに避難するように言われ走るフレンズたちだったが、屋上には一人空を見上げて残るアムールトラがいるのであった。

ホテルがなくなったことに泣くオオミミギツネにヘリポートだけは残っていると励ますハブ。
ヘリポートだけ残っていても仕方がないと言うオオミミギツネに、PPPのみんながジャパリまん100個でヘリポートでライブをしてくれることになったと伝えるハブは逃げ出し、勝手なことをと怒るオオミミギツネはそれを追いかける。

その様子見ていたサーバルに近づいていったのはカバンで、オオミミギツネたちのことを「面白い3人だね」と言うサーバルに「キュルル、カラカル、サバール、良いチームだと思う」と返すカバン。
そして「私たちもそうだったかな？」と続けるカバンに不思議な顔をするサーバルは

カラカルの呼ぶ声に反応し「何だったかな？」とカバンに聞き返すが、カバンは「なんでもない」と返す。

そのままキュルルたちの方に向かおうとするサーバルに泣きそうな顔をした後に

グッと一歩踏み出したカバンは「また会おうね！サーバル」と言い、それを聞いたサーバルは振り返り「うん、約束だよ。カバンちゃん！」と返し涙を一滴流すのであった。

サーバルがキュルルたちのもとに戻り、お家探しを続けるという2人に対し「お家はもう見つかった」と言うキュルル。
「明るくて優しくて暖かな場所、思っていたのとは違ったけれどここが良い」とキュルルは宣言し、

みんながいるから帰る必要がなくなった、自分のできることを探しにもっとみんなと冒険したいと言うキュルル。

まず何をしようかと話す3人だったがキュルルのお腹の音が鳴り、呑気なものねと呆れるカラカルのお腹も鳴って笑い合うのであった。
一方、イエイヌは手紙を見返しており、そのうちの一枚の絵、キュルルとその他のパークの従業員らしき人とイエイヌが描かれた絵を見て驚き眺めているのであった。

気になった点の感想・考察

崩れるホテルに残ったアムールトラ

ビーストとして敵方のような感じでいたアムールトラでしたが

最後の最後でフレンズのみんなを（結果的に）助けたり、一人何かを思うように崩れゆくホテルに残ったアムールトラがあのまま死んでしまったとは思えません。
ビーストの生態についても詳しく説明がありませんし、今後セルリアンによって生まれ変わるとかあるのでしょうか？

カバンとサーバルの悲しい結末

今までサーバルが覚えていないのを寂しげにしながらも一歩引いた態度を示していたカバンでしたが、今回とうとうサーバルに自分の思いを少し伝えることができたようです。
サーバルが最後まではっきりと思い出せなかったのは悲しいことでしたが、どこかで覚えているのか一滴涙を流したサーバルとそれを見送るカバンは切なかったです…

カバンさんは個人的に好きなので幸せになってほしいと思うのですが今後そういう展開を望むことはできるのでしょうか。
というか今後はあるのか、そこが問題ですね^ ^