ハリーポッター最大の悪役でもあるヴォルデモート卿。
白い肌に尖った歯、そして鼻がないという人間離れした容姿をしています。
今回は、ヴォルデモート卿がなぜあんな顔になったのかについて調査してみました。
ヴォルデモート卿の顔
ヴォルデモート卿の顔の特徴は白い肌に尖った歯、そして鼻がありません。
登場人物の中でも、かなり人間離れした容姿をしていますね。
最強の闇の魔法使いという肩書に恥じない、不気味な雰囲気を醸し出しています。
なぜあんな顔に?
意外なことにヴォルデモートは、過去には美青年の顔立ちをしていました。
彼がまだトム・リドルと名乗っていたころのことです。
彼の父親はかなりのイケメンであり、彼に一目惚れをした母親が惚れ薬を使って結婚するほど。
ヴォルデモートは父親のことを憎悪していますが、顔立ちは似ていたと考えられますね。
そんな彼が現在のような容姿になってしまったのは、分霊箱の副作用によるものです。
分霊箱に魂を分割することによって、事実的な不死身と化すことが可能な一方で、「人間性」を失っていくとされています。
彼の人間離れした容姿は分霊箱の副作用によって「人間性」が失われた結果だと言えるでしょう。
鼻がない理由
鼻がない理由は特に明かされていませんが、おそらくは「蛇」のような容姿を目指したからだと考えられます。
スリザリンのモチーフでもあり、ヴォルデモートが在学中に出入りしていた「秘密の部屋」にも大蛇バジリスクが隠されていました。
このように、ヴォルデモートは蛇に縁の深い人物であり、それゆえに蛇をモチーフとした見た目に変わったと言えます。
まとめ
- 顔が変わったのは分霊箱の副作用
- 昔はイケメンだった
- 鼻が無いのは蛇がモデルだから
以上、ヴォルデモート卿がなぜあんな顔になったのかについてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
>>ヴォルデモートは結局何がしたいの?目的や過去 ハリーを狙う理由について
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