深夜天才バカボンは声優などおそ松さんと似てる?パクリとの評価も

2018年7月から放送予定の『深夜!天才バカボン』

いわゆる「夏アニメ」ですね。

大ヒットアニメの再アニメ化ですが、ネットではあまり好評ではない様子。

一体なぜなんでしょうか?

 

今回は『深夜!天才バカボン』の評判についてまとめていきます。


番組の内容

『深夜!天才バカボン』は赤塚不二夫の漫画を原作とする大ヒットアニメを現代に復活させた作品になります。

公開されているPVを見る限りでは経済について言及したり、「久しぶりに動いた」といったメタ発言が飛び交っています。

そして、ママの発言「深夜だからできることもあるのよ」から予想するに、今までのアニメ化とは打って変わって、過激な内容になることがうかがえますね。

しかし、ギャグが狙い過ぎで寒いとの評判も早速でています。

 

似たような響きのタイトルでは、過去に『夜ノヤッターマン』がありましたが、あれは全く新しいシリーズとして構成されており「夜の」が深夜枠の過激描写をアピールするものではありませんでした。

本作はバカボンやレレレのおじさんといった既存キャラがそのまま登場するので、『天才バカボン』を深夜枠で大人向けに放送することを意図しているのでしょう。

声優が豪華

新人声優や若手の旬の声優の名前は並んでおらず、ベテラン声優陣で固められています。

バカボンのパパ役の古田新太さんは俳優として活躍されている方ですね。

まさかのキャスティングに、ファンの方は楽しみな様子。

声優の洲崎綾さんも呟いていました。

バカボンのパパ :古田新太
バカボン    :入野自由
ママ      :日高のり子
ハジメ     :野中藍
本官      :森川智之
レレレのおじさん:石田彰
ウナギイヌ   :櫻井孝宏

https://twitter.com/suzaki_aya/status/980955787840315392

おそ松さんのパクり?

本作を語る上で、必ず比較されるのが『おそ松さん』

同じ赤塚不二夫原作作品の再アニメ化であることが一番の理由でしょう。

厳密に言えば、『おそ松くん』の成長語を描く作品であり、再アニメ化というよりは別作品と言えます。

『おそ松さん』も深夜に放送され、過激でブラックなネタを中心としていましたが、ギャグの評判は上々でした。

しかし、とある理由によって腐女子に好かれる作品となり、もともと作品が好きで見ていた層から嫌悪される存在となっていました。

 

その原因となったのが、豪華声優陣。

6つ子を演じるのが、俗にいうイケボを操る男性声優たち。

今回の天才バカボンでも、入野自由・森川智之・石田彰・櫻井孝宏といった声優陣が名を連ねており、腐女子が群がる作品になるのではないか、と懸念されています。

実際に、櫻井孝宏・入野自由のお二人は『おそ松さん』でもおそ松・トド松役を務めていました。

『おそ松さん』がヒットしたから、豪華声優陣を採用した『深夜!天才バカボン』もヒットするだろうという安易な考えが透けて見えるため、不快感を覚える人が多いのではないでしょうか?

 

https://twitter.com/yamai_yami/status/997244089014796288

 

脚本は細川徹

本作の脚本を務めるのは細川徹さん。

『おそ松さん』の立ち上げにも参加し、原案を出した方でもあります。

 

過去には、『天才バカボン』の舞台の脚本を務められている方であり、今回のバカボン深夜アニメ化は念願だとのこと。

ツイートからもバカボン愛が読み取れるので、期待が高まりますね!

ちなみに、細川徹さんは『しろくまカフェ』のアニメも手がけており、あちらはほのぼのギャグだっただけに、本作はどう料理するのでしょうか?

『しろくまカフェ』でも豪華な男性声優陣(櫻井孝宏さんも出ています)がキャストを固めていましたし、腐女子受けを狙っているのではなく、信頼のおけるキャスティングとして、彼らを起用しているのだと思います。

まとめ

  • 深夜の過激な描写が多くなりそう
  • 声優が豪華
  • おそ松さんの二番煎じと言われている

以上、『深夜!天才バカボン』の評判についてのまとめでした。

最近では、過去のヒット作品の再アニメ化が行われていますが、名作の顔に泥を塗らないようにしてほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!




3 Comments

匿名

終わってみれば、(バカボンは)しょっぱいアニメだったなぁ。
これではいくらおそ松さん1話のアイデアは自分のものでした~と言われても「ハァそうですか」としか言いようがない。

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