大反響を呼んだアベンジャーズシリーズの3作目『インフィニティ・ウォー』
続編を今かと待ちわびる人が多いと思いますが、エンドゲーム(エンドゲーム)に登場するホークアイの情報を入手しました。
本記事では、エンドゲームに登場するホークアイの変化やそのルーツについて紹介したいと思います。
※この記事はエンドゲーム最初のPV公開直後に書かれた記事です
目次
ホークアイがローニンに?
『インフィニティ・ウォー』では全く顔を見せなかったホークアイですが、続編のエンドゲームでは登場することが明らかにされています。
リークされた撮影現場の写真ではホークアイ役のジェレミー・レナーの右腕に刺青が確認できます。
これが実際にプライベートで掘られたものか、撮影用のものであるのかは定かではありません。
しかし、これをヒントにホークアイがローニン化するのではないか?とファンの間では話題になっています。
原作のローニンは別に刺青をしているわけではないのですが
日本を連想させるということで話題となっています(若干こじつけのような気がします…)
しかし、実はこの刺青以外にもローニンの登場を連想するようなヒントが公開されているのです。
ローニンのリーク画像
さらに、ホークアイのローニン化を裏付ける根拠として、
先日リークされたエンドゲームのコンセプトアートがあります。
ホークアイは漆黒のコスチュームに身を包んでおり、
これも原作のローニンのコスチュームと一致します。
しかし、マスクを付けていないため、
ブラックパンサーやキャプテン・アメリカと同様に
ワカンダ製の黒を基調としたコスチュームを着用している可能性もあります。
横に並ぶハルクも同様のコスチュームを着用していることも気になりますね。
Avengers 4 Character Arts..
War Machine With Really Badass Upgrade
These Are Legit @ManaByte pic.twitter.com/6EwKqQsoXf— Aj Designs (@ajdesigns0220) 2018年6月28日
さらに、衣装を来たジェレミー・レナーの写真がリークされていますが、コスチュームには金色の具足が確認できます。
ローニンのコスチュームに刻まれている金色の模様に酷似しており、これも大きな根拠になるでしょう。
すごい遠景だけどエンドゲーム(仮)のホークアイの写真出てた。今回の衣装は(も?)黒ベースで差し色が金になるのかな?https://t.co/nvi7x4zqGP pic.twitter.com/ageg2z3MQ1
— Weeping angel (@weepingangel013) 2017年10月25日
さっそくローニンコスチュームのファンアートも作成されており、
ファンからの期待が大きいことが読み取れます。
(公式画像のように出回っていましたが、デマです)
舞台は日本?
さらに、ローニンの登場を示唆する情報として、エンドゲームの舞台が挙げられます。
日本を舞台としたセットの写真が公開されており、
実際に日本がメインとなるかは明らかではありませんが、
ローニンは日本と縁のあるヒーローですので、登場が期待されています。
New AVENGERS 4 set photos show a unique and colorful outdoor Japan set!
(via @AtlantaFilming) pic.twitter.com/B9lLTCllN3
— MCU News & Tweets (@MCU_Tweets) 2017年8月20日
公開されたエンドゲームの予告映像で、ローニンのような姿をしたホークアイが実際に登場していました。
ローニンとは何者?
ローニンの特徴
さて、ここまで読んで「そもそもローニンって何者?」という方もいるかと思います。
ローニンとは、漆黒の「着物」らしきコスチュームに身を包んだヒーローです。
日本文化を色濃く反映したデザインであり、
その名前も主君を持たず、各地を放浪する武士のことを意味する日本語の「浪人」に由来しています。
その能力は肉弾戦特化で、弓矢だけではなく日本刀やヌンチャク
格闘技までも使いこなすマーシャルアーツのプロフェッショナルです。
ホークアイがローニンを名乗る
ローニンは中の人が何人か変わっているのですが、ホークアイは2代目。
クリント・バートンがローニンとなるのは『ニューアベンジャーズレボリューション』という作品です。
この作品では、キャプテン・アメリカは暗殺され
トニー・スタークに反するニューアベンジャーズが結成されています。
初代ローニンであるエコーも所属していたのですが
劇中で危機に陥り、メンバーが救出に向かうことに。
これにホークアイも協力を申し出ますが、
同組織には過去のアベンジャーズメンバーは一人も所属しておらず、
ホークアイという名のヒーローの加入に難色を見せる者もいました。
そこで
ホークアイはローニンのコスチュームを受け継ぎ、2代目ローニンとしてニューアベンジャーズに所属したのです。
その後、エコーの救出劇および、シージという事件を終えて、
色々あって復活したスティーヴ・ロジャースがアベンジャーズを再結成。
その際にはローニンの名を捨て、再びホークアイを名乗ってます。
エンドゲームでも、自宅謹慎を受けているホークアイが素性を隠すために、ローニンを名乗るのかもしれませんね。
ローニンと日本の関係
先述の通り、ローニンと日本は深い関係があります。
名前やコスチューム、日本刀など随所に日本の要素が入れ込まれていることからも、そのことがわかるでしょう。
さらに、『ニューアベンジャーズレボリューション』でもエコーを救出に向かう舞台は日本であり
クリントがローニンとして初めて活動を行った場所であることも意味します。
ヤクザとの関係
どちらかと言えば、敵対関係にあるかと思います。
ザ・ハンドと呼ばれる忍者集団やジャパニーズヤクザとは幾度も戦いを繰り広げており、
エンドゲームでも協力関係にあることはないのではないでしょうか。
刺青もヤクザを連想させる要素として取り上げられていますが、
このことからも刺青はローニンの根拠としては薄い気がします。
しかし、ウルヴァリンサムライでもヤクザがテーマとして取り上げられていましたし、
マーベルは日本=ヤクザなんでしょうか^^;
ローニンを売り出そうとしていた?
CAPCOMから2011年に発売されたゲーム『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』
同作品には、新キャラクターとして日本で映画の公開が控えていた『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のロケットやドクター・ストレンジなどが先立って登場し、販促の目的も兼ねていました。
そしてホークアイも新キャラクターとして登場しており、
その中でアレンジコスチューム(着せ替えコスチューム)として、ローニンの衣装が登場していました。
ちなみにホークアイのデフォルトコスチュームは原作初期のピンクマスクであり
映画の販促を狙うならば映画と同じく装甲版のコスチュームにすべきだと思いました…
『エンドゲーム』の公開からはかなり昔の作品にはなりますが
当初からローニンの登場は構想にあったのかもしれませんね!
まとめ
- ローニンらしき衣装がリークされている
- ローニンは日本と縁のあるヒーロー
- エンドゲームの舞台として日本が登場する
以上、エンドゲームに登場するホークアイの変化やそのルーツについてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!