ルフォン(LEFOND)はサンケイビルの新築分譲マンションブランドです。
オシャレで清潔感のあるデザインや、駅10分圏内などの好立地などのこだわりをもとに作られており、新鋭のマンションブランドとしての地位を確立しています。
しかし、そんなルフォンのCMが批判の対象となっているとの情報が…
今回はルフォンのCMに対する批判について詳細をまとめていきたいと思います。
話題となったCM
話題となっているルフォンのCMは、2018年5月から公開されている「新しい家族編」。
そろそろ子供が生まれる夫婦の日常の一コマを切り取ったシーンなのですが、その内容に批判が集まっています。
お腹にこどもを抱えた妻がお皿を洗っている最中、夫は低いところから妻を見つめています。
そんな夫を怪訝そうに見つめた妻が「何しているの?」と尋ねると、夫は「こどもの目線で見たら、いつもと違って見えるな~って…気が早いかあ~」と返す、というもの。
もうすぐ生まれるこどもを楽しみにする夫婦の心温まるシーンとしてCMでは描かれています。
しかし、これに対して「くだらないことしてないで皿を洗え」「妊婦に皿を洗わせるのか」と批判がでています。
話題のキッカケとなったツイートも37,000RT・100,000いいね越えという驚異的な数字を記録しています。
https://twitter.com/maple_kn_/status/1004887605576531968
また、一方ではCMに神経質になりすぎといった批判もあるようです。
ルフォンのCM見てきたけどやっぱり怒る観点が全然分からない_(┐「ε:)_ズコー
むしろお腹出てない妊娠初期の方が家事手伝って欲しいwww— しそにゃん (@sisonyan0225) June 9, 2018
元ツイ-トって妊婦は家事全部を夫に任せるのが吉って言い方にも取られるような……それともそう言ってるのかな、私独身だから妊婦への対応、正解わからんけど。
洗濯終わって皿洗いしようとしたら先にやってた妻を見てついってのかもしれんじゃん? https://t.co/d3rQNMJjv4— 谷。@通行集団 (@nyanta1992) June 8, 2018
過去にも批判の対象に
実は、ルフォンのCMは過去にも批判されていたこともあります。
その際のCMは「妻のこだわり編」「夫のこだわり編」。
夫婦で新居を探している2人がそれぞれのこだわりを語るも、その内容は必須というほどでもなく、悪く言えばどうでもいいようなもの。
それとなくお互いにそのこだわりを諦めるように促します。
しかし、それはお互いのことを考えていたことに気付かされほっこりする、といった内容です。
このCMにも「妻の要求が自分本位すぎる」といったような批判がされていました。
【アニメCM】サンケイビル ルフォン Brand Movie 【妻のこだわり編】【夫のこだわり編】 マキヒロチ/白組
このCMなんですけど、「忙しくても一緒に食べよう」と「明るいキッチンじゃないとダメ」の間の飛躍すごくないですか? https://t.co/lNJev3NWnz— 赤木真紅朗 (@shin_akagi) April 13, 2017
電車で流れてるルフォンのCM、 女の人の 『え?私以外(あなた)のためにお金使うことが許されると思ってるの?』 からの 『二人(私)のための書斎?素敵素敵〜!』 みたいな感じが受け入れられない
— ねこまみれ (@nkmamire) October 4, 2017
女性目線を謳うルフォン
ルフォンは夫婦、特に既婚女性をメインのターゲット層としているようです。
それは今回のCMや公式ホームページからも読み取れます。
それに対して、女性からの批判の対象となってしまった今回のCMは、マーケティングとしては失敗なのかもしれませんね…
(批判している方々がメインのターゲットなのかどうかもわかりかねるので、個人の意見としてご参考ください)
少しだけ、ルフォンの女性目線でのこだわりを見ていきましょう。
ルフォンは実際に女性ユーザーとの座談会を開き、住まいの不満点のアンケートをとるなど、かなり力を入れているようです。
こだわりを持っているのが収納・キッチン・洗面化粧台の3つ。
収納
3Dのウォークインクローゼットを用意し、衣装の多い女性が収納に困らない工夫がされています。
キッチン
作業スペースの広さや、調味料や小物を気軽におけるスペース、収納などの随所にこだわりが見えます。
実際料理をするときって、キッチンが狭いのはかなりストレスなので、これは非常に助かる工夫なのではないでしょうか?
洗面化粧台
こちらもやはりスペースを最大限に活用できる収納にこだわりが見られます。
さらに、洗面台も掃除しやすい形に設計されているようです。
作者は誰?
CMの作者はマキヒロチという漫画家の方です。
日テレでドラマ化もされた『いつかティファニーで朝食を』が代表作ですね。
本人も女性の方で、それゆえにルフォンのCMの作者として選ばれたとも考えられます。
ちなみに夫婦の声優は小清水亜美、立花慎之介さんが担当されています。
お二方ともに、今でもアニメやゲームなどでメインに活躍されているベテランの方です。
今日からルフォンの新シリーズ流れてます!https://t.co/7TwUpToJaG pic.twitter.com/QT9Jg6ek4W
— マキヒロチ (@makihirochi) May 21, 2018
まとめ
- ルフォンのCMが批判の対象となっている
- ルフォンのメインターゲットは既婚女性
- 作者はマキヒロチ
以上、ルフォンのCMに対する批判についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
新しいCM(目覚ましを止めるやつ)は、気持ち悪すぎ。
年ごろの男女の兄妹(?)が、同じベッドで寝てる。って、理解不能です。