ジワ売れで徐々にユーザー増加中の『フィットボクシング』。
私も口コミを見て購入し、毎日プレイしている内に運動するのが楽しくなってきました。
しかし、慣れてきた頃に心を折りに来るのが「ステップ」
特に難しいのが「左右ステップ」で、動いているつもりでも全然反応しないし、ミスばかりでやる気も削がれます。
デイリーメニューに「左右ステップ」の文字があるだけで、ウンザリするように…
そこで、ステップメニューの研究をしたところ、70点前後だった得点を80点後半まで伸ばすことが出来ました。
この記事ではステップの対策方法や、そもそも機能でオフに出来るのかについて解説していきます。
目次
ステップの反応が悪い?
ステップをはじめて体験したとき「これ反応悪くない?」と思いました。
当然のようにミスを連発し、ステップの時だけ60点代…なんてこともザラ。
しかし、実のところステップがキチンと出来ている可能性は非常に低いです。
ステップは全身の筋肉を使ってキビキビと動く必要があり、非常に難易度が高い動きになっています。
「動いているのに反応しない!」と思っていても、実は動けていない…というわけです。
次の項目からは、ステップを認識させるためのコツについて解説していきます。
ステップを認識する軌道(前提知識)
細かいコツの解説に入る前に、前提知識として、本作のステップの条件について研究しておきましょう。
※早くコツを教えろ!という方はこちら
本作のステップは、コントローラーが山なりに動いた後に、振動が伝わることで認識されます。
図にするとこんな感じ。
レクチャーでステップを選択し、腕の動きだけでどうやって認識されているのかを調べてみればわかると思います。
ステップのコツ
ステップのコツは大きく分けて3つ。
前後・左右どちらのステップでも共通しています。
①ニュートラルポーズを意識
上半身のブレこそ、ステップが反応しない一番の原因。
ステップでは移動前と移動後にニュートラルポーズをとることが重要です。
このポーズのこと
自分を撮影してみるとわかりますが、上半身がフラフラしていることが多いハズ。
上半身がフラフラすると、コントローラーに振動が伝わらず、ステップが認識されません。
そのためステップ後には、腕と腹筋に力を入れてニュートラルポーズに固定することを意識してみてください。
コントローラーをピタッと止めることで、自然と振動が伝わり、ステップが認識されやすくなります。
②飛び跳ねるように移動
実のところ、ステップにそこまで移動距離は必要ありません。
必要なのは山なりの軌道と振動です。
そのため、ステップの際に跳ねるように移動することで上記2つの要素を満たすことができます。
ジャンプではなくて、あくまで軽く跳ねるだけでOKです!
③早めに移動する
ステップの動作は時間がかかるので、気持ち早めに動き始めるのがコツ。
ステップのマークがカーソルに入る時点で、移動が完了しているイメージです。
画像でいえば、このタイミングで動き始めましょう。
このタイミングで動き始める
ステップのマークがカーソルに入った時に、コントローラーへ着地の振動が伝わっているとベスト。
ステップはデイリーメニューから無くせる?
結論から言えば、本作には特定のメニューをオフにする機能はありません。
デイリーの目標を「上半身を鍛える」にすると、多少はステップメニューの頻度が減ります。
マンションやアパートでは迷惑
正直なところ、ステップメニューにはスペースも必要だし、物音も大きいです。
一軒家ならともかく、マンションでのプレイでは障害になります。
できれば機能でオフに出来るようにして欲しかったですね…
私は対策として、衝撃吸収のヨガマットを敷いてプレイしています。
まとめ
- ステップのコツは3つ
- ①ニュートラルポーズを意識
- ②飛び跳ねるように移動
- ③早めに移動する
- ステップはオフに出来ない
以上、『フィットボクシング』におけるステップの対策方法についての解説でした。
コツを意識してステップを練習すれば、自ずと得点は上がると思います。
実際、私も85~90点を平均で獲得できるようになりました。
ステップのせいで『フィットボクシング』を嫌いになってしまう人が少しでも減ることを祈ります。笑