【ケムリクサ】9話ネタバレ感想と考察！綠と稜は身体を共有していた？【無料動画】

『ケムリクサ』9話の感想と考察をまとめてみました。

あらすじについてもネタバレ有りで解説していきます。

1 ネタバレあらすじ
2 気になった点の感想・考察
3 『ケムリクサ』9話フルを無料視聴する方法
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ネタバレあらすじ

ついに9島に到着した一行。

赤い根を伝ってその先にある巨大な山を越えることにする。

山の上は白霧が濃いためか、赤虫は現れなかった。

登山の道中で、再び「壁」が道を塞いでいた。

周囲に赤虫もいないため、わかばが以前と同じく壁の解除を名乗りでるが

様子を見ていた律は壁が紫色（少し赤みを帯びた青）になっていることに気付く。

案の定、わかばの解除中に壁の中から赤虫が現れ、襲いかかってくる。

なんと「壁」は赤虫に寄生されており、そのためか赤みを帯びていたのだ。

壁に寄生した赤虫の正体はヌシであり、大量の赤い根を呼び寄せるため、長期戦は非常に危険と判断した姉妹は一時撤退する。

幸いヌシは壁の外には出れないらしく、安全な場所で休息を取りながら、対策を考えることに。

疲れ切っていた姉妹が寝入った隙を見て、わかばは「壁」へと偵察に向かう。

すると、虫を串刺しにして担いだ女性が現れる。

彼女は死亡したとされる姉妹の1人、稜だった。

彼女は陸からわかばの話を聞いているらしく、初対面らしからぬフレンドリーさで話しかけてくる。

しばらく雑談をしていた二人だが、わかばは「稜が既に死んでいること」を疑問として投げかける。

稜によると、彼女は確かにヌシとの戦闘で死亡したが、「葉」に保存されたことで生き返ったのだという。

そしてあと1回で葉を使い切るということも明かされる。

稜はわかば達を助けるため、壁の破壊方法を知りうる綠を呼び出す。

綠も同じ場所に来ているのかと思いきや、稜は身体を粘土のようにして綠に切り替わった。

動転するわかばを気に留めず、逆にわかばが自分の日記（だいだい色のケムリクサ）を持っていることに狼狽える綠（かわいい）。

はじめは恥ずかしがっていたが、わかばと話す内に共通の話題を持つためか、意気投合。

記憶の葉に書かれている秘密を解明しろと指示する綠だが、記憶の葉は凛の身体の中にあり、気軽に触れるものではない。

ケムリクサを使えるのであれば、赤い樹も幹にさえ触れば操作可能だろうという綠の助言で、問題の解決の糸口が少しだけ見つかった。

綠の助言を得て、緑ちゃんの枝を使ってヌシを倒すことを提案するわかば。

律の緑ちゃんに対する愛を知っている凛は当然激怒するが、律はその作戦を承諾する。

実際の作戦はやけにアッサリと成功し、見事壁を破壊。

一行は先へと進んでいくのだった。

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気になった点の感想・考察

稜の能力は嗅覚

稜は嗅覚に特化した能力を持っていることが明らかになりました。

わかばの匂いを嗅いで、「私達と似ているけどちょっと違う」と言っており、わかばと姉妹が異なる存在であることが示されています。

白虫に対しても赤霧の匂いがしない虫はかわいい、と発言しており、匂いで人を判別しているようです。

それにしても、わかばだけでなく、白虫までにも戦闘を申し込もうとするなど、かなりの戦闘狂ですね。

死んだ姉妹の手がかりが明かされる

わかばの口から遂に「死んだこと」についての質問が！

稜は自分が死んだことを認めており、一度死亡していることは確かなようです。

しかし、「葉」に保存されていたために、死亡後に生き返ったと明かしています。

稜によると、あと1回使ったら使い切るとのことで、死亡後に活動できる限界が決まっているようです。

綠の話ぶりを聞く限り、彼女たちは力を使い終わったら消えてしまうとのこと。

そして、驚くことに同一の身体を使って稜が綠へと切り替わりました。

死亡した姉妹で同じの葉を使用している可能性が疑われていましたが、今回で確定しましたね。

緑ちゃんの枝は七支刀に似てる

ヌシを倒すために使った緑ちゃんの枝。

もとの形が七支刀のような形をしています（こんな形してたっけ…）

律の服装も相まって、巫女さんと神聖な武器に見えますね。

戦闘シーンもなく、投げただけでアッサリとヌシを撃破。

ヌシが一撃で消滅するほどの威力を持つ強力な武器であることがわかりました。

今回のキーとなった【みどりちゃんの枝】最初は植物の枝と考察してきたがもしかして【七支刀】がモデルではないだろうか？
これは今度成長したみどりちゃんの形をしっかり見てみないとわからないが巫女が神具を渡している姿に見えました。
つづく#ケムリクサ考察班 #ケムリクサ pic.twitter.com/cgivIEWoAz

— 鴉九龍 (@kurontya) 2019年3月6日