『かぐや様は告らせたい』の登場人物。
全然名前が明かされなかったり、名字だけ判明しているキャラもいるなど、割りと適当な気もします。
しかし、実はキャラクターの名前の由来はしっかりと考えられているものでした。
今回はかぐや様は告らせたいのキャラ名の由来についてのまとめていきます。
生徒会メンバーの名前の由来
生徒会メンバーの名前は古典の『かぐや姫(竹取物語)』の登場人物から取られています。
それぞれの対応表は以下のようになっています。
※車持皇子は藤原不比等がモデルだと言われています
※石作皇子は(いしつくりのみこ)と読むので、ミコの名前と一致しています
かぐや様は言わずもがなですが、残りの4人はかぐや姫に求愛した5人の求婚者から取られています。
求婚者が5人ということは、つまり残りの1人はまだ登場していないということ。
右大臣阿部御主人という人物が残りの1人で、今後生徒会メンバーとして登場するのかもしれません。
3巻で阿部和音という人物が名前だけは登場していることが判明しています。
さらに、かぐや姫を語る上で欠かせないのが帝の存在。
この帝らしき人も、1巻の全国模試1位として名前が登場しています。
といっても、ここはギャグシーンであり、4話の時点でそこまでの設定が組まれているのかまでは不明です。
その他のキャラの名前の由来
他のキャラクターの名前の由来は、求婚者にかぐや姫が課した難題から取られています。
それぞれの難題の目的である宝物の名前とキャラクターの名前の対応表は以下の通りです。
前者の二人は、それぞれ難題を出された人物を元ネタとするキャラ(ミコ・石上)と絡みがある人物です。
大仏こばち
つばめ先輩
龍珠の難題を出された人物を元ネタとするのは会長である白銀。
龍珠桃は天文部の所属であり、天体観測が好きな会長となんらかの関係があるのかもしれません。
ヤクザの娘という特徴的な設定もあるので、今後の登場に期待です。
藤原の元ネタである人物に出された難題(蓬莱の玉の枝)については特に登場していなかったような気がします…
まとめ
- キャラ名の由来は竹取物語
- かぐや姫の求婚者をモデルにした人物が1人登場していない
- 生徒会メンバーが1人増えるかも
以上、かぐや様は告らせたいのキャラ名の由来についてのまとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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原作もう終わりそうですけど残りの帝と阿部は登場しますかね?
火鼠の裘に116話で名前だけ出てきた一年の妖精不知火ころもが挙げられます