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プレミアムフライデーは意味ないしムカつく?なぜできたのか背景は?

2018/04/07
 
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2017年2月24日に開始したプレミアムフライデー、皆さんは満喫していらっしゃるでしょうか?

毎月末の金曜日の退社時間を15時に繰り上げることで、働き方の改善を狙う政策です。

政府は取り組みを奨励している一方で、実施している企業が多いとは言えず、ネットでは、「意味ない」「むかつく」といった否定的な意見を見かけることも少なくはありません。

 

今回は、そのプレミアムフライデーについての意見とその実施の背景について、調査しましたので、共有したいと思います。

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プレミアムフライデーは意味ない?

早速本題です。

プレミアムフライデーは実際に意味がないのでしょうか?

まずは、数字から見ていきましょう。

プレミアムフライデーの実施率

※2018年1月時点でのDeNAトラベルによる調査データを参照しています

  • プレミアムフライデー実施率:10.6%
  • 途中で中止した企業    :1.0%
  • 他の方法での実施(※)   :2.7%

(※)…金曜日が以外の曜日に実施/退社時間が15時以降である

上記のデータを参照すると、当初政府が想定していた形式でプレミアムフライデーの実施を行っている企業はわずか6.9%という結果に陥っています。

つまり、93.1%の人が政府の想定するプレミアムフライデーを体験できていない、と言い換えることが出来ます。

プレミアムフライデーについての評判は?

プレミアムフライデーについてのSNSでの声を見ていきましょう。

①プレミアムフライデーを批判する意見

②プレミアムフライデーをネタにする人も

「プレミアムフライデー」を用いた大喜利のようになっていますね^^;

このように、プレミアムフライデーという名目だけを掲げられて、その体験ができていない人は多く、プレミアムフライデーを揶揄するようなツイートも多く見られます。

③まさかの先導者も…

なんと、アベノミクスの提唱者でもある、麻生太郎外務大臣ですら「ほとんど変わらない」と効果を実感できていない様子…

上記の通り、あまり好意的にプレミアムフライデーを楽しんでいる人はいないような印象を受けます。

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プレミアムフライデーはなぜ出来た?

このように、ネットでの評判も良くないプレミアムフライデーですが、なぜ実施が決定されたのでしょうか。

簡単に言ってしまえば、政府が国内経済の活性化を狙ったことが理由です。

 

さて、もう少し具体的な話をしましょう。

プレミアムフライデー実施の背景には名目GDP600兆円の達成という目標があります。

これは、アベノミクスの新3本の矢として掲げられた目標の1つです。

▼アベノミクス新3本の矢

  • 希望を生み出す強い経済(名目GDP600兆円)
  • 夢を紡ぐ子育て支援(出生率1.8)
  • 安心につながる社会保障(介護離職ゼロ)

名目GDPとは、国内の商品やサービス、一定期間内の生産量×価値の合計額を表わす指標です。

つまり、プレミアムフライデーを名目に、各企業がキャンペーンを実施することで、旅行や外食といったサービスを体験させて国民の消費を促進していこう、ということなんです!

早く退勤できるときに、お酒が普段より安く飲めたり、2.5連休を利用して旅行に行けたら嬉しいと思いませんか?

そうやって、みんながサービスを消費するようになると、需要が高まり、サービスの価値が上がります。

さらに需要が上がれば、自ずと生産量も上がることになります。

このように価値と生産量の両方をアップさせることで、名目GDPの値を上げようというのが政府の狙いです。

プレミアムフライデーはいらない?

プレミアムフライデーの実質的な普及率は6.9%と低いですが、逆に言ってしまえば6.9%の人がプレミアムフライデーの恩恵を受けていると言えます。

プレミアムフライデーにおいて、各種割引キャンペーンなどを採用している企業があることも確かであり、政府の狙った国内消費の活性化という目的に対して微量ですが、効果はあると思っています。

しかし、その普及率が非常に低いことは間違いないことであり

また、プレミアムフライデーに批判的な意見を述べている方は、その恩恵を受けられていないことが原因だと考えられます。

やはり、プレミアムフライデーの普及率が上がり、その恩恵を多数の方が受けられるような体制づくりこそが求められていると言えるでしょう。

まとめ

  • プレミアムフライデーは国内経済の活性化が目的である
  • プレミアムフライデーは不要ではないが、効果が感じられていない
  • 実施率アップのためには、政府が民間の勤務形態の改善に働きかける必要がある

以上、プレミアムフライデーに関する情報のまとめでした。

早く日本国内のプレミアムフライデー実施率が上がることを願うばかりです…

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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